『海鳥東月の『でたらめ』な事情』のコミカライズ連載が開始
MF文庫J刊『海鳥東月の『でたらめ』な事情』のコミカライズ連載が、「アライブ＋」にて開始された。本作は第17回MF文庫Jライトノベル新人賞「最優秀賞」受賞作で、仲の良いクラスの女子から謎めいた相談を受けた主人公の前に、突然謎のネコミミパーカー少女「でたらめちゃん」が現れて動き出す奇妙奇天烈なアクションコメディシリーズ。原作小説は現在第3巻まで発売されている。コミカライズの作画は飴色みそ氏が担当しており、第1話「えんぴつ事件」が36ページで公開された。奇妙でおかしな青春ストーリーがコミックでもスタートした。
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【原作小説あらすじ】 「財布？ 携帯？ ぜんぜん違うよ。私が盗まれたのは――鉛筆さ」仲良しのクラスの女子・奈良芳乃（なら・よしの）から突如、謎の相談を受けた海鳥東月（うみどり・とうげつ）。だがそれは奇妙奇天烈な事象の始まりに過ぎなかった。海鳥の自宅に現れた謎のネコミミパーカー『でたらめちゃん』。彼女によって引き起こされるトイレの貸し借り、裏切り、脅迫、掴み合いからの一転攻勢、そして全力の命乞い……全てを終えた後、でたらめちゃんは海鳥に告げてくる。「海鳥さん。私と一緒に、嘘を殺してくれませんか？」海鳥は訳も分からぬまま『嘘殺し』に協力することになり!?第17回ＭＦ文庫Ｊライトノベル新人賞〈最優秀賞〉作は奇妙奇天烈！ だけど青春ストーリー？ |
次回の更新は2022年12月18日（日）が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『海鳥東月の『でたらめ』な事情』は、MF文庫Jより第3巻まで発売中。
©両生類かえる／KADOKAWA MF文庫J刊 イラスト：甘城なつき
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