『怪物中毒』のコミカライズ連載が開始 官製スラムで巻き起こる怪物たちのダークファンタジー

電撃文庫刊『怪物中毒』のコミカライズ連載が、マンガアプリ「マンガワン」にて開始された。本作は怪物サプリ《魔剤》によって獣人と化した者たちが自由に振る舞う夜の街・夏木原を舞台に、本物の怪物である吸血鬼の少年と相棒の人狼とが、掃除屋として様々な害獣と相対していくダークファンタジーシリーズ。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は久園亀代氏が担当しており、第1話「無限の結果、その最果て」が無料公開されているほか、先読みではその続きを読むことができる。官製スラムで巻き起こるダークアクションがコミックでもスタートした。

 

 

怪物中毒

 

 

【原作小説あらすじ】

人々が獣に還り、理性を解き放ち、自由と匿名を謳歌する。そこは《仮面舞踏街》。《怪物サプリ》を飲んで誰もがカジュアルに獣人に変身して、好き放題にやらかしていい街。完全監視社会の息苦しさを忘れられる、国が認めた唯一の《官製スラム》だ。そんな街で、本物の怪物たる吸血鬼の少年・零士は、相棒の人狼・月とともに街の掃除屋として『害獣駆除』を請け負っていた。轢き逃げケンタウロスの捜索、JKバニー狩り、顕現した都市伝説との死闘。そして《調薬の魔女》との出会いが零士たちの運命を大きく変えていく――。これは、真贋入り乱れる街で闘い続ける少年たちの物語。過剰摂取禁物のオーバードーズ・アクション開幕!

 

 

次回の更新は2023年3月19日(日)が予定されており、隔週日曜日に更新が行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『怪物中毒』は、電撃文庫より第1巻が発売中。最新2巻も2023年3月10日(金)発売。

 

 

©三河ごーすと/KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト:美和野らぐ

kiji

[関連サイト]

『怪物中毒』特設サイト

電撃文庫公式サイト

 

※このページにはアフィリエイトリンクが使用されています
NO IMAGE
怪物中毒2 (電撃文庫)
NO IMAGE
怪物中毒 (電撃文庫)

ランキング

ラノベユーザーレビュー

お知らせ