『第七魔王子ジルバギアスの魔王傾国記』のコミカライズ連載が開始
オーバーラップ文庫刊『第七魔王子ジルバギアスの魔王傾国記』のコミカライズ連載が、「コミックガルド＋」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、魔王に敗北し命を落とした勇者が、魔王国の第七王子として転生し、前世で成し遂げられなかった魔王を討つため、人類と魔族の狭間で突き進むダークファンタジーシリーズ。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は野井ニトラ氏が担当しており、第1話「魔王子ジルバギアス」が無料で公開されているほか、先読みではその続きを読むことができる。偽りの魔王子による国崩しの物語がコミックでもスタートした。
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【原作小説あらすじ】 魔族に故郷を滅ぼされた勇者・アレクサンドルは、魔王と対峙するも為す術なく殺される。しかし、死んだはずのアレクが目を覚ますと、自らを殺した魔王の息子、第７魔王子・ジルバギアスとして生まれ変わっていた。魔王に逆襲すべく、正体を偽って理想的な魔族の王子として振る舞う――それは残虐な魔族を演じ、罪なき人々にさえ手をかけることを意味していた……。だが、それでも。禁忌を司る魔界の女神と契約を成し、悪逆非道すらも糧として、力を蓄えていく。すべては魔王国を滅ぼし、人類を救うために――！これは、偽りの魔王子による、国崩しの物語。 |
次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。本作は「次にくるライトノベル大賞2022」にて【文庫部門】第4位に選ばれるなど、ネクストブレイク作品として大きな注目を集めている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者は原作小説もぜひ読んでみよう。『第七魔王子ジルバギアスの魔王傾国記』は、オーバーラップ文庫より第2巻まで発売中。
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