『グールが世界を救ったことを私だけが知っている』のコミカライズ連載が開始
ファンタジア文庫刊『グールが世界を救ったことを私だけが知っている』のコミカライズ連載が、「異世界ヤンジャン」にて開始された。本作は凶悪な魔物がはびこる世界で魔物を殺し続けるグールの男と、彼を慕う一人の少女の出会いから始まるダークファンタジー。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は火浦R氏が担当しており、第1話がカラー含む35ページで公開された。同族殺しの勇者と、魔物に弟子入りした少女の物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 「俺は、勇者なんかじゃない。怪物を喰らう、怪物だ」凶悪な魔物が蔓延る混沌の世界――滅びゆく人類最後の牙城である聖都に、勇者の称号を受け継いだ“魔物”がいた……。はじめての『迷宮』探索で、犬人の大群に襲われた新米冒険者・アリス。彼女の命を救った者こそ、魔物の身体を持ちながらヒトの心を有する、三代目《救世》の勇者・レオンだった。「俺は、魔物を殺し続けるだけの、穢れたグールにすぎない」「違います。あなたは、世界を救える、ただ一人の勇者です」なぜか自身を慕う彼女に、レオンは弟子入りを志願され――世界から捨てられた勇者と少女のダークファンタジー、開幕! |
⇒ コミカライズ版『グールが世界を救ったことを私だけが知っている』はこちら
次回の更新は2023年7月18日(火)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『グールが世界を救ったことを私だけが知っている』は、ファンタジア文庫より第1巻が発売中。
©下等妙人/KADOKAWA ファンタジア文庫刊 イラスト:米白粕
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