MUGENUPの女性向け新ライトノベルレーベル「Ruhuna」が2023年9月29日創刊

MUGENUPは女性向け新ライトノベルレーベル「Ruhuna」を2023年9月29日に創刊する。「Ruhuna」では、「オートクチュールなときめきを。『今読みたい』が叶う女性向け恋愛小説レーベル」をコンセプトに、現代、ファンタジー問わず20~40代女性に向けたラブストーリーをお届けする。あわせて創刊ラインナップ3作品の詳細も発表された。なお、レーベルロゴは2種が用意されており、紺色のロゴは性描写が濃厚な作品に使用が予定されている。

 

 

Ruhuna

 

Ruhuna

 

 

■2023年9月刊行作品(9月29日発売予定)

後妻の捧げる深愛は運命の糸を紡ぐ

後妻の捧げる深愛は運命の糸を紡ぐ

©吉見依瑠・すらだまみ/MUGENUP

 

【あらすじ】

恋に恋する伯爵令嬢ソフィアは、社交界で羨望の的であるセドリック夫婦に憧れていた。数年後、セドリックの妻が亡くなり、後妻を探していると聞いたソフィアは、両親に彼との結婚を勧められる。セドリックに前妻を「一生忘れることはできない」と言われるが、前妻を大切にしていた彼となら、互いに愛情がなくても信頼で結びつく夫婦になれると思い、彼の後妻に入る。妻として大切にされ、穏やかな日々に幸せを感じていたある日、妊娠が判明。喜びを胸に報告に向かうのだが、前妻を想い涙する夫を見てしまう。その姿を見てはじめて、ソフィアは夫を愛してしまったことに気付く。一生愛されないと痛感したソフィアは、そばにいるのが辛くなり……。

 

 

大正曼殊沙華~未亡人は参謀将校の愛檻に囚われる

大正曼殊沙華~未亡人は参謀将校の愛檻に囚われる

©無憂・鈴ノ助/MUGENUP

 

【あらすじ】

大正十年。新聞記者の夫・片桐良平が取材のためロシアへ渡って四年、史乃は三歳になる一人娘の波瑠を育てながら、家を出たきり連絡のない夫の帰りを待っていた。だがある日突然、史乃は陸軍参謀本部へ呼び出され、エリート将校の清河誠吾少佐から、夫がニコラエフスクでおこった凄惨な事件に巻き込まれて殺されていたと、遺品を突きつけられる。さらに夫はテロリストと関わっていたと仄めかされ、史乃にも危険が及ぶかもしれないと清河の監視下に置かれてしまう。夫の死の衝撃も醒めぬまま、強引に清河邸に住まいを移されてしまう史乃親子だが、なぜか手厚い待遇で迎えられる。さらに清河は責任を持つと言って、史乃に結婚を迫ってきて……。

 

 

種まき系男子の一途なキスは甘い

種まき系男子の一途なキスは甘い

©まるぶち銀河・天路ゆうつづ/MUGENUP

 

【あらすじ】

布施千秋と同期・柴谷雄哉は犬猿の仲だ。柴谷が女の子が大好きで、誰にでも“種をまく”男だからである。しかも社内外の女子にアプローチする彼のせいで、仕事にも支障が出始める始末!釘をさしたらまさかの『千秋と寝れたら他の女とは寝ない』と宣言されて!?柴谷のことは大嫌い。でも、一夜を共にするだけで今後の仕事が円滑に進むなら……。一夜だけ、で身体を許したら最後。負けず嫌い女子と種まき系男子の『好きになったら負け』の攻防戦が始まる!

 

 

kiji

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Ruhuna公式サイト

 

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