アニメ『薬屋のひとりごと』は2023年10月21日(土)より放送開始 初回は第1~3話を一挙放送
ヒーロー文庫発のアニメ『薬屋のひとりごと』の放送情報が解禁された。アニメは2023年10月21日(土)より日本テレビ系で放送開始となることが決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、宮中で下働きをする元薬屋の少女・猫猫(マオマオ)が、宮中で囁かれる噂話をきっかけに、好奇心と知識欲、そしてほんの少しの正義感をもって数々の謎や騒動を解決していくミステリーシリーズ。放送情報の発表にあわせて第3弾となるキービジュアルが公開されたほか、初回放送は第1~3話が一挙放送されることも決定した。さらにアニメ放送は2クールにわたって行われることが明らかとなった。
【ストーリー】 大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。名前は、猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。きれいな薔薇にはとげがある、女の園は毒だらけ、噂と陰謀事欠かず。壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。 |
【放送情報】
2023年10月21日(土):日本テレビ系 25:05~
【キャスト】
猫猫(マオマオ): 悠木碧
壬氏(ジンシ): 大塚剛央
また、アニメ放送に先駆けて2023年10月1日(日)に全国4ヶ所で先行上映会が開催されることも決定している。上映会はTOHOシネマズ日比谷、池袋、梅田、天神にて実施され、日比谷会場では猫猫役の悠木碧さん、壬氏役の大塚剛央さん、監督の長沼範裕氏による舞台挨拶も行われる。舞台挨拶の模様は他の会場でも中継される。
『薬屋のひとりごと』第1~3話先行上映会
開催日: 2023年10月1日(日)
会場: TOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ池袋、TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズ天神
時間: 14:00
出演: 悠木碧(猫猫役)、大塚剛央(壬氏役)、長沼範裕(監督)※TOHOシネマズ日比谷以外は中継
チケット: 2,500円(税込・TOHOシネマズ日比谷)、2,000円(税込・ほか中継会場)
チケットについては2023年9月13日(水)より「チケットぴあ」にて日比谷会場のプレリザーブ受付が行われる。あわせて9月29日(金)より池袋、梅田、天神会場の販売が行われる。
【スタッフ】
原作:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)
キャラクター原案:しのとうこ
監督・シリーズ構成:長沼範裕
副監督:筆坂明規
キャラクターデザイン:中谷友紀子
色彩設計:相田美里
美術監督:高尾克己
CGIディレクター:永井有
撮影監督:石黒留美
編集:今井大介
音響監督:はたしょう二
音楽:神前暁・Kevin Penkin・桶狭間ありさ
アニメーション制作:TOHO animation STUDIO×OLM
製作:「薬屋のひとりごと」製作委員会
アニメ『薬屋のひとりごと』は2023年10月21日(土)より放送開始。原作小説もヒーロー文庫より第13巻まで発売中。
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
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