アニメ『異修羅』メインキャスト第8弾解禁 海たるヒグアレ役を杉田智和さん、月嵐のラナ役を花守ゆみりさん
電撃の新文芸発のアニメ『異修羅』より、メインキャスト第8弾が解禁された。本作はありとあらゆる種族、能力の頂点を極めた修羅達が、「全員が最強、全員が英雄」の中で“本物の勇者”という栄光を求め、死闘を繰り広げるバトルファンタジー。新たなキャストとして、海たるヒグアレ役を杉田智和さん、月嵐のラナ役を花守ゆみりさんが演じることが明らかとなり、キャラクタービジュアル&ボイス、さらにキャストコメントも到着した。
【イントロダクション】 地平のすべてを恐怖させた魔王が打ち倒され、破滅に怯える必要がなくなった時代。未来に夢を見ることができるようになった今、少女は理不尽な暴力の渦中にいた。素晴らしかった景色はもはやなく、都市も、草花も、全てが燃えている。生きながら解体されていく親友の苦悶の断末魔を聞きながら、少女は逃げ出した。親しい誰かが死にゆくとき、自分が無力でいること以上の絶望があるだろうか。しかし、少女の前にふらりと現れた一人の剣士が、絶望を、抗うことのできなかった理不尽を、たった一振りのなまくらで、いともたやすく斬り伏せてしまった。「――柳生宗次朗。このオレが、地球最後の柳生だ」 この世界には、あらゆる“力”の頂点を極め、「最強」の名を戴く者たちがいる。剣士もまた地平に蠢く無数の、“修羅”の一人。魔王亡きこの世界で、なおも闘争を求める、その一人目に過ぎない。――そうか、私はこの男が、“強者”が許せないんだ。幾度も命を救われたにも関わらず、少女に芽生えた見当違いな感情。しかし、すべてを失った少女には自分自身を支えていく理由が必要だった。――この男を殺す。この世界には、それができる“強者”がいる。理不尽な“強者”たちへの憎悪を支えに、少女は剣士と共に歩き出す。「最強」を殺す旅路は、そうして始まりを告げた。 |
【キャスト】
柳の剣のソウジロウ: 梶裕貴
遠い鉤爪のユノ: 上田麗奈
星馳せアルス: 福山潤
静寂のハルゲント: 大塚明夫
警めのタレン: 朴璐美
鵲のダカイ: 保志総一朗
夕暉の翼レグネジィ: 森久保祥太郎
晴天のカーテ: 雨宮天
世界詞のキア: 悠木碧
赤い紙箋のエレア: 能登麻美子
濫回凌轢ニヒロ: 高橋李依
音斬りシャルク: 山寺宏一
鎹のヒドウ: 岡本信彦
速き墨ジェルキ: 子安武人
海たるヒグアレ: 杉田智和
月嵐のラナ: 花守ゆみり
■新キャラクター情報&キャストコメント
海たるヒグアレ(CV:杉田智和)
警めのタレンによって警めのタレンに召喚されたマンドレイクの剣闘士。多数の腕と神経毒を操り、奴隷剣闘では無敗を誇った。抑揚のない話し方をするが、生への強い執着心を持つ。
杉田智和さんよりコメント
彼?彼女?彼木を演じるようになってから、植物を育てたい親心が自分に芽生えました。植えた木にヒグアレと名付けて、毎日成長を楽しみにしたいです。しかし、この争乱の世、何が起きるかわかりません。刃物を握り締めながら、先の見えない未来へ想いを馳せます。
月嵐のラナ(CV:花守ゆみり)
リチア新公国に所属する小柄な諜報兵。警めのタレンの命によって各地を探索し、精鋭を集めていた。「音斬りシャルク」と「海たるヒグアレ」の召喚に成功する。
花守ゆみりさんよりコメント
月嵐のラナを演じさせて頂きます、花守ゆみりです。ラナさんは演じていると、常に背中に刃先が突きつけられているような緊張感があって収録の度にドキドキが止まりませんでした。彼女の持つ強かさ、ひりひり感じていただけるよう努めます。どうぞよろしくお願いします。
【スタッフ】
原作:珪素(電撃の新文芸「異修羅」/KADOKAWA刊)
原作イラスト:クレタ
総監督:高橋丈夫
監督:小川優樹
助監督:朝岡卓矢、浅利藤彰、間島崇寛、青柳宏宜
シリーズ構成・脚本:猪原健太
キャラクターデザイン:菊地洋子、高品有桂
モンスターデザイン:反田誠二、飯島弘也
メカデザイン:鈴木勘太
ワールドデザイン:福島達也
美術設定:須江信人、多田周平
背景美術:草薙
美術監督:小倉一男、畠山佑貴
色彩設計:歌川律子
撮影:サンジゲン
撮影監督:井上麻梨
編集:丹彩子、新沼奈美
音楽:得田真裕
音楽制作:KADOKAWA
音響監督:濱野高年
音響効果:中島勝大
音響制作:マジックカプセル
CG アニメーション制作:サンジゲン
アニメーション制作:パッショーネ
製作:異修羅製作委員会
アニメ『異修羅』は2024年1月より放送開始予定。原作小説も電撃の新文芸より第7巻まで発売中。最新8巻は2023年10月17日発売。
©2023 珪素/KADOKAWA/異修羅製作委員会
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