『後宮の花詠み仙女』のコミカライズ連載が開始 里で迫害されてきた華仙術師の王道中華後宮ファンタジー
ビーンズ文庫刊『後宮の花詠み仙女』のコミカライズ連載が、「ヤングエースUP」にて開始された。本作は第20回角川ビーンズ小説大賞「優秀賞&読者賞」受賞作で、華仙術師の力を持つが故に隠れ里で迫害されてきた少女が、第四皇子に連れられた後宮を舞台に、鬼霊と呪詛を巡る事件に挑む王道中華後宮ファンタジー。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は風都ノリ氏が担当しており、第1話がカラー含む32ページで公開された。不遇な華仙術師が後宮に居場所を見つけ出す物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 花の記憶を詠んで事件を解き明かす! 中華後宮ファンタジー!花の記憶を詠む能力ゆえに虐げられていた紅妍は、突然冷酷な皇子・秀礼により都へ連行される。彼は皇帝への呪詛を祓うため仙術師を探していた。紅妍は偽りの妃として後宮を調べることになるが、花を詠み、人の想いに触れるうち徐々に認められていく。そして秀礼の本当の優しさや国を守る強さに触れ……「秀礼様のとなりが、わたしの居場所。だから守りたい」これは不遇の少女が歴史に名を刻む皇子と幸せになるまでの物語。 |
次回の更新は2023年11月29日(水)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『後宮の花詠み仙女』は、ビーンズ文庫より第1巻が発売中。
©松藤かるり/KADOKAWA ビーンズ文庫刊 イラスト:秋鹿ユギリ
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