アニメ『佐々木とピーちゃん』は2024年1月5日(金)より放送開始 初回放送は1時間スペシャル
MF文庫Jの新文芸単行本発のアニメ『佐々木とピーちゃん』の放送情報が解禁された。アニメは2024年1月5日(金)より、TOKYO MX、サンテレビほかにて放送開始となることが決定した。本作は第4回カクヨムWeb小説コンテスト「特別賞(異世界ファンタジー部門)」受賞作で、アラサーリーマンと文鳥賢者のコンビが送る異世界ファンタジー×異能バトル×年の差ラブコメ(?)など様々なジャンルを盛り込んだ人気シリーズ。放送情報の発表にあわせて、第2弾となるPVがお披露目されたほか、追加キャストも解禁。二人静役を大空直美さん、ミュラー子爵役を安元洋貴さん、アドニス王子役を福山潤さん、フレンチ役を浪川大輔さん、マルク役を岩田光央さん、セバスチャン役を玄田哲章さんが演じることも明らかとなった。EDテーマも大西亜玖璃による「曖昧ガール」に決定し、初回放送は1時間のスペシャル放送となる。
【イントロダクション】 佐々木がペットショップで購入した文鳥は、異世界から転生した高名な賢者様だった。可愛らしい賢者様に世界を超える機会と強力な魔法の力を与えられ、佐々木は異世界へと現代の物品を持ち込んで商売を開始。世界間貿易でお金を稼ぎ、魔法の訓練をして、美味しい物を食べまくる――そんな悠々自適なスローライフを目指してみるも、ある日のこと、会社からの帰り道で佐々木は異能力者と遭遇する。賢者印の魔法で異能バトルを切り抜けるが、その実力を見込まれて内閣府超常現象対策局という異能管理組織からスカウトされ、晴れて転職先が決定してしまい……? 異世界ファンタジーに異能バトルに年の差ラブコメ(?)。さらには魔法少女、貴族、ご近所JC、同僚JK、貴族、ロリババア、王子etc...属性ジャンル全部乗せでお贈りする、アラフォーリーマン佐々木&文鳥賢者ピーちゃんコンビの異世界と現代日本行ったり来たり物語。 |
TVアニメ『佐々木とピーちゃん』PV第2弾
【放送情報】
2024年1月5日(金): AT-X 21:00~
2024年1月5日(金): TOKYO MX 22:30~
2024年1月5日(金): サンテレビ 24:00~
2024年1月6日(土): BS日テレ 23:00~
2024年1月6日(土): KBS京都 23:30~
【キャスト】
佐々木: 杉田智和
ピーちゃん: 悠木碧
お隣さん: 鬼頭明里
星崎さん: 高橋李依
エルザ: 富田美憂
マジカルピンク: 水瀬いのり
阿久津: 置鮎龍太郎
二人静: 大空直美
ミュラー子爵: 安元洋貴
アドニス王子: 福山潤
フレンチ: 浪川大輔
マルク: 岩田光央
セバスチャン: 玄田哲章
■キャラクター情報&キャストコメント
二人静(CV:大空直美)
反社会的な組織に所属する高ランクの異能力者。異能力は触れた相手のエネルギー的なものを吸い取って自分のものにするエナジードレイン。小学校中学年くらいの見た目だが、実年齢は三桁越え。
大空直美さんよりコメント
現代と異世界の二重生活!現代と行き来できるところがまた魅力的だなと…!落ち着いていて丁寧なサラリーマン佐々木さんとピーちゃんのコンビも微笑ましく…様々な勢力が登場するところも独特の世界観でワクワクします。たくさんの魅力的な女の子が登場する中で、不思議な存在感を放つ二人静。強大な能力と可愛らしいギャップのある彼女を、精一杯演じさせていただきたいです。楽しんでいただければ幸いです!
ミュラー子爵(CV:安元洋貴)
異世界にあるヘルツ王国という国の貴族。腐敗と後退の著しい王国貴族でありながら、珍しくも清廉潔白な人格者。佐々木が日本から持ち込んだ品々に興味を持ちこれに声をかける。ピーちゃんとは旧知の仲。
安元洋貴さんよりコメント
ミュラー子爵はなかなか面白い男だと思います。思慮深いだけでなく、人もしっかり見るし、決断力もある。純粋にカッコいいです。彼にさらにいい色付けが出来れば、と思いながらしっかり勤め上げたいです。
アドニス王子(CV:福山潤)
異世界にあるヘルツ王国という国の第二王子。誠実且つ真面目な人物。祖国の落ち目を憂いており、自ら先陣を切って兵を率いることができる勇猛精進な王子様。王位継承権を巡って第一王子と勢力を二分している。
福山潤さんよりコメント
アドニス王子役の福山潤です。どうやらピーちゃんと関わりがあるようで?ないようで?という、王子です。どんな活躍をしてくれるのやら、私も楽しみにしております!
フレンチ(CV:浪川大輔)
ヘルツ王国のミュラー子爵領にある町、ベイトリアムの飲食店で働いていたコックさん。冤罪から職場を追放されるも、佐々木とピーちゃんに拾われる。以降、マルクさんとハーマン商会の協力を得て新たに飲食店を立ち上げることに。
浪川大輔さんよりコメント
まさに今の時代のジャンル。なろう系。その作品に参加できるということは今を生きてるなと感じさせてくれます。内容としても、設定がぶっ飛んでいて、起こる現象や行動も破天荒。個人的にてんこもり作品は大好物なので、ひとつのパーツとして作品を彩れるよう頑張ります!楽しんでくださいませ!
マルク(CV:岩田光央)
ヘルツ王国のミュラー子爵領にある町、ベイトリアムでハーマン商会の副店長を務める人物。とてもいい人。佐々木が持ち込んだ品々に興味を持ち、その売買を最初に引き受けてくれる。異世界側の窓口担当。
岩田光央さんよりコメント
今回、マルク役をさせて頂く事になりました岩田光央です。最近、この手の〝仕える側のキャラクター〟が増えまして。何でしょう…年齢からなのか、加齢による精神的な変化からなのか、それとも単純に老けたからなのか(笑)私としても、現場とてもやり甲斐を感じています。今後、マルクがどのような関わり方をしていくのか、非常に楽しみです。現場も徐々にですがコロナ禍前のスタジオに戻りつつありまして、共演者とのですがコミュニケーションも少しずつ戻って来ました。やはり良いものですね。
セバスチャン(CV:玄田哲章)
ミュラー子爵家に長年仕えている執事。子爵が子供の頃からミュラー家に仕えてきた古株で、当主のみならず家人からの信頼も厚い。ただ、最近はちょっと仕事に疲れているようだ。
玄田哲章さんよりコメント
私、めちゃくちゃ裏表のある執事セバスチャンを担当しております。ピーちゃん、文鳥なんですけどね、私が昔飼っていた文鳥とは全くちがって、実は、実は……すごいのよーっ!佐々木とのやりとりが面白くて、引き込まれることまちがいなし!応援よろしくお願いします。
EDテーマアーティスト:大西亜玖璃オフィシャルコメント
『佐々木とピーちゃん』のエンディングテーマを担当させていただきます、大西亜玖璃です。エンディングを担当させていただくとはじめて聞いた時は、タイトルから可愛らしいアニメなのかなと思いましたが、調べてみると中年のサラリーマンが異世界と現代を行き来するハラハラとコメディが織り混ざった異世界バトルものでした(笑)。素敵な楽曲になっておりますので、アニメと一緒に楽しみにしてて下さい!
【スタッフ】
原作:ぶんころり
キャラクター原案:カントク
監督:湊未來
シリーズ構成・脚本:赤尾でこ
キャラクターデザイン:仲敷沙織
総作画監督:仲敷沙織
美術監督:新城湧基
美術設定:前田実
色彩設計:水本志保
撮影監督:菊池優太郎
音響監督:阿部信行
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
音楽:日本コロムビア
音楽制作:SILVERLINK.
アニメーション制作:SILVERLINK.
製作:佐々木とピーちゃん製作委員会
アニメ『佐々木とピーちゃん』は2024年1月5日(金)より順次放送開始。原作小説もMF文庫Jの新文芸単行本より第7巻まで発売中。最新8巻は2024年1月25日(木)発売。
©2024 ぶんころり,カントク/KADOKAWA/佐々木とピーちゃん
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