『魔女と傭兵』のコミカライズ連載が開始 孤独な魔女と孤高の傭兵が織り成す王道冒険譚

GCN文庫刊『魔女と傭兵』のコミカライズ連載が、「マガジンポケット」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、人々から恐怖の象徴として恐れられていた孤独な魔女と、「誰にも追われない場所まで連れて行ってほしい」という魔女の願いを受けた孤高の傭兵が、未知の大地を目指す王道ファンタジー。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は宮木真人氏が担当しており、第1話「傭兵と魔女」が無料で、そしてポイントを消費して読める第2話「異大陸へ」が公開された。魔女と傭兵が織り成す異大陸冒険譚がコミックでもスタートした。

 

 

魔女と傭兵

 

 

【原作小説あらすじ】

魔女――。魔術や魔獣が失われた大陸で、唯一超常の力を振るう魔女は人々から恐怖の象徴として恐れられていた。傭兵のジグは国が立ち上げた魔女討伐隊に参戦し、部隊が全滅する中ただ一人生き残り、魔女を追い詰めることに成功する。しかし、討伐隊に同行した報奨金を支払うべき依頼主が死んだ今、もはや命をとる意味がないと、その刃をおろすジグ。道理に合わない行動に戸惑う魔女――シアーシャ。だが、その不思議な感覚に、自分の思いを傭兵に吐露し願った。「私を、誰にも追われない場所まで連れて行ってください」ジグは、高い依頼料を条件にその吐き出された願いを承諾しつつも、そんな場所はこの大陸にはないと非情な現実を伝える。かくして2人はまだ誰も知らない未知なる大陸へ向かうことになった。そこに魔術も魔獣も溢れる世界が広がっていることも知らずに……

 

 

⇒ コミカライズ版『魔女と傭兵』はこちら

 

次回の更新は2024年2月5日(日)が予定されており、今後の更新は毎週日曜日に行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『魔女と傭兵』はGCN文庫より第2巻まで発売中。

 

 

©超法規的かえる/マイクロマガジン社 イラスト:叶世べんち

kiji

[関連サイト]

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GCN文庫公式サイト

 

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魔女と傭兵 2 (GCN文庫 チ 01-02)
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魔女と傭兵 (GCN文庫 チ 01-01)

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