『豚貴族は未来を切り開くようです ~二十年後の自分からの手紙で完全に人生が詰むと知ったので、必死にあがいてみようと思います~』のコミカライズ連載が開始
オーバーラップノベルス刊『豚貴族は未来を切り開くようです ~二十年後の自分からの手紙で完全に人生が詰むと知ったので、必死にあがいてみようと思います~』のコミカライズ連載が、「コミックガルド+」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、傲慢な態度とだらしない風貌から「豚貴族」と呼ばれてきた公爵令息が、20年後の自分からの手紙をきっかけに、破滅の運命を逃れるために努力を積み重ねていく人生逆転ファンタジー。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は大出リコ氏が担当しており、第1話「プロローグ」が無料で、そしてポイントを消費して読める第2話「プロローグ…そして――」が公開された。傲慢公爵令息が未来を切り開く奮闘物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 己の立場を笠に着て生きてきた元『神童』の公爵令息・ヘルベルト。傲慢さとその見た目から周囲に豚貴族と馬鹿にされてきたが、平民マーロンとの決闘を控えた前日、謎の手紙が目の前に現れる。その手紙は二十年後の自分から送られてきたもので!? さらに、このままでは誰一人としてヘルベルトを認める者がいなくなる悲惨な未来が綴られていた! ――だが、そこには希望も書き記されていた。ヘルベルトにはかつての大賢者が使った時空魔法の素質があること。行動を変えれば周囲の人の見る目も変わること。ヘルベルトはこれまでの行いを悔い改め、手紙のアドバイスを元に未来を変える行動を始める!まずは凋落の契機である、マーロンとの決闘に敗北する未来を変えることに。特訓を経て迎えた決闘の日。果たしてヘルベルトは勝利を掴み取り、未来を変えられるのか――!?人生やり直しファンタジー、ここに開幕! |
次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『豚貴族は未来を切り開くようです ~二十年後の自分からの手紙で完全に人生が詰むと知ったので、必死にあがいてみようと思います~』は、オーバーラップノベルスより第2巻まで発売中。最新3巻も2024年4月25日発売。
©しんこせい/オーバーラップ イラスト:riritto
[関連サイト]