『ようこそ実力至上主義の教室へ』よりキャラクター7名をイメージした香水が登場
MF文庫J溌のアニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ』より、香水の輸入販売を手がけるフェアリーテイル株式会社は、綾小路清隆、堀北鈴音、軽井沢恵、櫛田桔梗、坂柳有栖、一之瀬帆波、龍園翔をイメージした香水の販売を公式オンラインストア、Amazon、楽天にて開始している。容量はそれぞれ50mlで価格は4,620円（税込）。
オードパルファム 綾小路清隆
本作の主人公・綾小路清隆をイメージした香水。柔らかいナツメグの香りを追いかけるようにペッパーがスパイシーさを与えるトップノートは普段は目立たず、クラスでの影が薄い存在である綾小路の隠された実力を表現。甘いフェーズに切り替わり官能的な一面を与えるミドルノートは教育機関「ホワイトルーム」で徹底した教育を受け、極めて高い身体能力と頭脳を持ち「最高傑作」と称される綾小路の本質を表している。アンバーが重なり香りがドライダウンするラストノートは一般的な高校生として穏やかに過ごすことを目的としながらも最後に”勝つ”ために行動し、敵も仲間さえも掌の上で転がしてしまう程の彼の能力の高さを想起させるものとなっている。
オードパルファム 堀北鈴音
1年Cクラスのリーダーを務める女子生徒・堀北鈴音をイメージした香水。クールでありながらも透明感を帯びたピュアな佇まいのトップノートは兄・学に憧れ、兄の背中を追って高度育成高等学校に入学し兄に認められたい一心で、Aクラスに昇格することを目指す鈴音の兄へのひたむきな想いをイメージ。モダンなエッセンスがふんだんに加わるミドルノートは、Aクラスを目指すという目標・信念は誰よりも強く、一度決めたことや、任されたことはきちんとやり遂げようとする鈴音の姿を想起させる。清らかなフローラルノートに変化するラストノートは自分を見つめ直し、リーダーの資質を出し始め他のクラスのリーダーと遜色ない影響力を発揮していく鈴音の心の変化を表現した。
オードパルファム 軽井沢恵
Cクラスの１人・軽井沢恵をイメージした香水。フレッシュなフルーティーノートが香り立つトップノートはオシャレが大好きでクラスのヒエラルキー最上位に位置する恵の笑顔をイメージ。ローズやウォーターリリーのフローラルブーケが広がるミドルノートは『場を支配する力』を兼ね備え、あらゆる場面において会話の主導権を握る術を持っている恵の能力を表現した。ホワイトムスクやブラックベリーが香りを落ち着かせるラストノートは綾小路と協力関係になったことで、彼を意識するようになった恵の心の変化を感じさせる香りとなっている。
オードパルファム 櫛田桔梗
Cクラスの１人・櫛田桔梗をイメージした香水です。ジューシーで躍動感のあるフルーティーノートは、男女の両方から絶大な人気を誇り、誰に対しても気配りが出来る天使のような美少女・桔梗の溢れる笑顔が彷彿とさせる。ブラックカラントがアクセントとして酸味を加え、予想しにくい香りが現れるミドルノートは表向きは善人で完璧な人物を演じつつつも、承認欲求が強く、利己的な性格で周囲の人間を見下し基本的に誰のことも信用していない桔梗の本性を表現している。ドライで官能的な香りが持続するラストノートは、何があっても折れない桔梗の強靭なメンタルと、自分を完璧に見せるための仮面を被っている桔梗の姿を表現している。
オードパルファム 坂柳有栖
Aクラスのリーダー・坂柳有栖をイメージした香水。花々が華麗に舞うようなインスピレーションが抱かれるトップノートは自らを「天才」と称する頭脳を持ち、言葉遣いは誰に対しても丁寧な淑女である有栖を表現。花々の香りがより洗練され、センセーショナルな変化を与えるミドルノートはお淑やかな反面、敵対する者や自分に屈辱を与えた者には、容赦無く報復を行うなど、攻撃的な思考を持つ有栖の一面を宿している。エキゾチックで煌びやかなフローラルノートに変化するラストノートは有栖が綾小路に抱いていた想いの強さを感じさせるものとなっている。
オードパルファム 一之瀬帆波
Ｂクラスのリーダー・一之瀬帆波をイメージした香水。爽やかで柔らかいシトラスノートから始まるトップノートは、明るく正義感が強く、自分の利益や体裁よりも相手を思いやる帆波の優しさを表現。フローラルノートが加わるミドルノートは高いコミュニケーション能力で全クラス中で最も結束力の高いクラスを形成し、周囲から評価される彼女の人柄と人徳が宿されている。甘さを帯び、香りがドライダウンするラストノートは、綾小路の助力もあって、自分の過去を乗り越えることが出来た帆波の前向きな気持ちとクラスメイトとより強くなった結束を感じさせる。
オードパルファム 龍園翔
Dクラスのリーダー・龍園翔をイメージした香水。エネルギッシュな香り立ちのトップノートは頭の回転が早く、手段を選ばず常識に縛られない奇抜な戦略で勝つためには手段を選ばず、力による恐怖でクラスを支配する独裁者・龍園の力強さを表現。アロマの香りがスタイリッシュな佇まいを演出するミドルノートは「努力が嫌い」と公言していても、勝利への執着は非常に強く、そのためには労を惜しまない龍園の本質が垣間見える。センシュアルな香りが持続するラストノートは、強靭な精神力を持ち、知能や発想力に関しては綾小路からも評価される程に高い龍園の実力が表現されている。
©衣笠彰梧・KADOKAWA刊／ようこそ実力至上主義の教室へ3製作委員会
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