アニメ 『魔王2099』新キャラクター情報&追加キャストが公開 浪川大輔さん、松風雅也さん、伊藤静さん
ファンタジア文庫発のアニメ『魔王2099』の新キャラクター情報と追加キャストが公開された。本作は第33回ファンタジア大賞「大賞」受賞作で、勇者との闘いに敗れた魔王が、500年後の世界で復活し、魔法と科学が交わる未来都市を舞台に再び世界征服を目指すサイバーパンクファンタジー。新たなキャラクター&キャストとして、500年前に魔王・ベルトールを討伐した伝説の勇者・グラム役を浪川大輔さん、魔王の臣下・六魔侯の一人で新宿市の超巨大企業・石丸魔導重工の社長であるマルキュス役を松風雅也さん、マルキュスの秘書である木ノ原役を伊藤静さんが演じることが明らかとなった。
【イントロダクション】 未来すらも支配せよ。己が魔王であるために。統合暦2099年――新宿市。究極の発展を遂げた未来都市に、伝説の魔王・ベルトールは再臨した。巨大都市国家の輝かしい繁栄と……その裏に隠された凄惨な“闇”。新たな世界を支配すべく、魔王は未来を躍動する!第33回ファンタジア大賞――異次元の《大賞》受賞作、遂にアニメ化決定! |
【キャスト】
ベルトール=ベルベット・ベールシュバルト: 日野聡
マキナ=ソレージュ: 伊藤美来
高橋: 菱川花菜
グラム: 浪川大輔
マルキュス: 松風雅也
木ノ原: 伊藤静
■追加キャラクター情報&キャストコメント
グラム(CV:浪川大輔)
500年前、定命の代表として軍を率い、魔王・ベルトールを討伐した。伝説の勇者として語り継がれる存在であったが、女神・メルディアから『不老』の祝福を授かった後、争いを繰り返す人間たちに絶望し、現在は無気力に新宿市のスラムで暮らしている。
浪川大輔さんよりコメント
ファンタジーは、時にわかりづらくなることもあります。この『魔王2099』という作品、見ていて身体にスンスン入ってくること間違いなしです。そして気づきます。なんておもしろいんだろう、と。シリアスとコミカルが縦横無尽。その中で、この度グラムというキャラクターを演じさせて頂くことになりました。まっすぐなイケメンです。宜しくお願い致します!
マルキュス(CV:松風雅也)
かつての魔王の臣下・六魔侯の一人で、血に関する魔法を得意とする。現在は、新宿市の超巨大企業・石丸魔導重工〈IHMI〉の社長を務める。ファミリアの設計に携わり、開発に大きく貢献している。
松風雅也さんよりコメント
マルキュス役をやらせて頂きました松風雅也です。舞台設定が魅力的ですのでアニメで見るのがとても楽しみです! (制作は大変とおもいますが…)人物設定もとても興味深く生まれながらの魔法の力では届かなかったマルキュスがある力を手に入れる…性格は少しひん曲がっていますが心置きなく爆発したいと思っています。 是非ご覧ください!
木ノ原(CV:伊藤静)
石丸魔導重工〈IHMI〉の社長・マルキュスの秘書。〈IHMI〉のエリート人材養成施設で育つ。ビジネス用語を交えて喋る。
伊藤静さんよりコメント
サイバーパンクな世界観の中に魔王や勇者という存在がこんなふうに組み込まれていくんだなと感心しつつ楽しませていただいております。私の演じる木ノ原はマルキュス社長のセクレタリーですが、それはもう大変有能です!バトルでもベリーストロングですので活躍を楽しみにしていただければと思います!
【スタッフ】
原作:紫大悟
原作イラスト:クレタ
監督:安藤良
シリーズ構成・脚本:百瀬祐一郎
キャラクターデザイン:谷川亮介
音響監督:明田川仁
音楽:加藤達也
アニメーション制作:J.C.STAFF
また、本作は2024年8月2日(金)に行われる配信イベント「アニプレックス×KADOKAWA アニメ祭」への参加も決定している。イベントにはベルトール役の日野聡さんとマキナ役の伊藤美来さんが出演し、本作の最新情報をお届けするほか、イベント限定企画なども予定されている。アニメ『魔王2099』は2024年秋放送開始予定。原作小説もファンタジア文庫より第3巻まで発売中。
©2024 紫大悟・クレタ/KADOKAWA/魔王2099製作委員会
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