ラノベニュースオンラインアワード2024年8月刊の投票アンケート結果を発表

 

ラノベニュースオンラインアワード8月刊

 

 

発売されたばかりのライトノベルから面白い作品を発信していくラノベニュースオンラインアワード2024年8月刊の投票アンケート結果を発表いたします。得票数の多かった順から【総合部門】【新作総合部門】【新作部門】にて3作品ずつ、【熱かった部門】【感動した部門】【笑った部門】【萌えた部門】では1作品ずつ選出しました。後半戦を迎えている2024年の注目すべき選出作品に大注目です!

 

 

2024年8月刊

総合部門

 

星が果てても君は鳴れ(電撃文庫)

星が果てても君は鳴れ

 

 

誰が勇者を殺したか 預言の章(スニーカー文庫)

誰が勇者を殺したか 預言の章

 

 

天使の胸に、さよならの花束を ~余命マイナスなわたしが死ぬまでにしたい1つのこと~(ガガガ文庫)

天使の胸に、さよならの花束を ~余命マイナスなわたしが死ぬまでにしたい1つのこと~

 

 

総合部門は全得票の中から部門をはじめシリーズや新作を問わず、得票数の多かった作品が選出されています。第30回電撃小説大賞「銀賞」受賞作『星が果てても君は鳴れ』、シリーズ第2弾となる『誰が勇者を殺したか 預言の章』、新シリーズとして発売されたガガガ文庫刊『天使の胸に、さよならの花束を ~余命マイナスなわたしが死ぬまでにしたい1つのこと~』の3作品が選出されました。『誰が勇者を殺したか 預言の章』には「一度は敵を前にして逃げてしまった過去を持つキャラクターたちが、仲間と共に再び立ち上がり、過去の弱い自分を克服していく姿には勇気を貰いました!(ありったけのなめたけ)」や「正直侮ってました。あれほどの完成度の作品の続編がどうなるのかって。でも杞憂でした!駄犬先生は本当に物語が上手い!(ダネ)」、「まさかの続編でしたが、さすがの内容でした(名無し)」などの感想が寄せられました。続いては個別部門です。

 

 

2024年8月刊

熱かった部門

 

星が果てても君は鳴れ(電撃文庫)

星が果てても君は鳴れ

 

 

2024年8月刊

感動した部門

 

天使の胸に、さよならの花束を ~余命マイナスなわたしが死ぬまでにしたい1つのこと~(ガガガ文庫)

天使の胸に、さよならの花束を ~余命マイナスなわたしが死ぬまでにしたい1つのこと~

 

 

2024年8月刊

笑った部門

 

モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件(GCN文庫)

モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件3

 

 

2024年8月刊

萌えた部門

 

俺にだけ小悪魔な後輩は現実でも可愛いが、夢の中ではもっと可愛い(電撃文庫)

俺にだけ小悪魔な後輩は現実でも可愛いが、夢の中ではもっと可愛い

 

 

「総合部門」でも選出された『星が果てても君は鳴れ』が熱かった部門を、同じく「総合部門」でも選出された『天使の胸に、さよならの花束を ~余命マイナスなわたしが死ぬまでにしたい1つのこと~』が感動した部門を、第3巻が発売されたGCN文庫刊『モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件』が笑った部門を、新シリーズとして発売された電撃文庫刊『俺にだけ小悪魔な後輩は現実でも可愛いが、夢の中ではもっと可愛い』が萌えた部門で選出されました。『モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件』には「1巻からずっと発売日を楽しみにしていますが、勢いも面白さも全く失速しないのが本当にすごいです。駄犬先生は感動的なストーリーの中にコメディ要素を入れてくるのが印象的ですが、この作品は全編にわたって勘違いと笑いが散りばめられていて、殺伐とした世界なのに思わず爆笑してしまいます!!! お気に入りのフラウちゃんの本心も垣間見えたりして大満足の3巻でした。女性でも絶対に楽しめるシリーズだと思います(あやぴめ)」や「登場人物の活躍で、転がっていくストーリーがむちゃくちゃおもしろかったです!サブキャラ達もすごく魅力的で、誰が本当の聖女にふさわしいのか分からなくなります。笑いました!(きた)」などの感想が寄せられました。『俺にだけ小悪魔な後輩は現実でも可愛いが、夢の中ではもっと可愛い』には「夢の中で両思いになるも現実ではヒロインに記憶はなく主人公の片思いのまま。という展開が新鮮で面白かったです(みの)」などの感想が寄せられました。続いては新作です。

 

 

2024年8月刊

新作総合部門

 

星が果てても君は鳴れ(電撃文庫)

星が果てても君は鳴れ

 

 

天使の胸に、さよならの花束を ~余命マイナスなわたしが死ぬまでにしたい1つのこと~(ガガガ文庫)

天使の胸に、さよならの花束を ~余命マイナスなわたしが死ぬまでにしたい1つのこと~

 

 

夜が明けたら朝が来る(GA文庫)

夜が明けたら朝が来る

 

 

2024年の新作総合部門では全得票数の中から部門を問わず、得票数の多かった2024年刊行の新作(シリーズ化も含)が選出されています。「総合部門」や「熱かった部門」でも選出された『星が果てても君は鳴れ』、「総合部門」や「感動した部門」でも選出された『天使の胸に、さよならの花束を ~余命マイナスなわたしが死ぬまでにしたい1つのこと~』、GA文庫刊『夜が明けたら朝が来る』の3作品が選出されました。『星が果てても君は鳴れ』には「これは泣いた・・・!読み終わった後にタイトルを見てまた号泣・・・!そういう意味だったのかと!時を超えても響き続ける愛の物語というフレーズに恥じない、最高の物語でした!アニメ化して作中の曲も聞きたい!(トラ丸)」や「これほどラノベで泣いたのは久々です。終盤の月城くんの熱い行動に涙腺をやられ、美しすぎるラストに涙腺をやられ、本が涙でふにゃふにゃになりました。二巻が出るなら嬉しいですが、これで物語をきっちり締めた方が良い気もして…! あぁ悩む!(ノーレビ)」、「続きが気になってあっという間に読み終わってしまいました。ラストの主人公の選択に涙です(おちゃき)」などの感想が寄せられました。『夜が明けたら朝が来る』には「取り違えという非常に重いテーマを、ここまですべてのシーンで必要性をもって物語をここまで昇華させられるのか?積み重ねた家族の想い、血の繋がり、葛藤の末に出す答え 最後の答えまで、全ての物語を、想いを受けとめたし、未読の方にも受けとめてほしい作品(れっちん)」や「家族についてもう一度かんがえるきっかけになりました(オバラ)」などの感想が寄せられました。

 

 

2024年8月刊

新作部門

 

星が果てても君は鳴れ(電撃文庫)

星が果てても君は鳴れ

 

 

夜が明けたら朝が来る(GA文庫)

夜が明けたら朝が来る

 

 

天使の胸に、さよならの花束を ~余命マイナスなわたしが死ぬまでにしたい1つのこと~(ガガガ文庫)

天使の胸に、さよならの花束を ~余命マイナスなわたしが死ぬまでにしたい1つのこと~

 

 

新作部門は面白かった新作に投票された作品より選出されています。本部門を含めて4冠を達成した『星が果てても君は鳴れ』、「新作総合部門」でも選出された『夜が明けたら朝が来る』、こちらも本部門で4冠を達成した『天使の胸に、さよならの花束を ~余命マイナスなわたしが死ぬまでにしたい1つのこと~』の3作品が選出されました。『天使の胸に、さよならの花束を ~余命マイナスなわたしが死ぬまでにしたい1つのこと~』には「出会いと別れの物語に泣いた。ただ泣いた(カプチーノ)」や「ラノベでこんなに泣いたのは初めて(おいたのジョー)」、「どの話もいいけど、三話ほんと好き!!(YOSHIKI)」などの感想が寄せられました。

 

 

有効票数は210票。2024年8月刊作品では以上の結果となりました。選出作品はラノオンアワードのノミネート作品となるとともに、今後のさらなる飛躍が楽しみな作品と言っても過言ではありません。ライトノベルはどの作品を読んだらいいかわからない、「今」面白いと言われている作品を読んでみたい、そんな方々はぜひ選出作品を読んでみましょう。

 

また、残念ながらノミネートは叶わずとも複数の投票者から注目を集めていた作品として、熱かった部門では第9巻が発売されたガガガ文庫刊『千歳くんはラムネ瓶のなか』、新作総合部門では講談社ラノベ文庫刊『七月の蝉と、八日目の空 -晴れ、ときどき風そよぐ季の約束-』、感動した部門ではシリーズ第2弾として発売されたGA文庫刊『極彩の夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』などが惜しい結果でした。

 

2024年もいよいよ終盤に向かっており、一層注目したい作品の登場が楽しみなラノベニュースオンラインアワード2024年9月刊を対象とした投票アンケートは2024年10月上旬より開催を予定しています。発売されたばかりの旬なライトノベルを盛り上げるため、2024年の9月刊であなたが読み、そしてオススメしたい作品にぜひ投票してみてください。

 

※このページにはアフィリエイトリンクが使用されています
星が果てても君は鳴れ (電撃文庫)
誰が勇者を殺したか 預言の章 (角川スニーカー文庫)
天使の胸に、さよならの花束を: ~余命マイナスなわたしが死ぬまでにしたい1つのこと~ (ガガガ文庫)
モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件3 (GCN文庫 タ 01-03)
俺にだけ小悪魔な後輩は現実でも可愛いが、夢の中ではもっと可愛い (電撃文庫)
夜が明けたら朝が来る (GA文庫)

ランキング

ラノベユーザーレビュー

お知らせ