『悪食令嬢と狂血公爵 ~その魔物、私が美味しくいただきます!~』2025年春TVアニメ化決定
Kラノベブックスf刊『悪食令嬢と狂血公爵 ~その魔物、私が美味しくいただきます!~』の2025年春のTVアニメ化が決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、魔物食を研究する変人「悪食令嬢」の異名を持つ伯爵令嬢が、狂血公爵と恐れられてきた公爵と、魔物食をきっかけに繋がるはみ出し者たちのグルメファンタジー。原作小説は現在第3巻まで発売されており、シリーズ累計は130万部を突破している。マンガアプリ「Palcy」にてコミカライズの連載も行われており、小説でも漫画でも人気を博すシリーズがアニメ化に向けて動き出している。
【原作小説あらすじ】 伯爵令嬢メルフィエラには、異名があった。毒ともなり得る魔獣を食べようと研究する変人――悪食令嬢。遊宴会に参加するも、突如乱入してきた魔獣に襲われるメルフィエラを助けたのは魔獣の血を浴びながら不敵に笑うガルブレイス公爵――人呼んで、狂血公爵。血にまみれた姿を意に介さないどころか魔獣の血は身体に悪いと自らを案じるメルフィエラに興味を持ち、公爵は尋ねる。「魔獣に詳しいのか?」「私は魔獣というよりは、食物に興味があるのです」「食物、だと? お前にはこの魔獣が食物に見えるというのか」「はい、もちろんです。食べるからには美味しくいただきたいですから!」「なるほど、悪食令嬢とは言いえて妙だが、やはり噂は当てにならぬものだ」 メルフィエラの趣味に興味を持ったガルブレイス公爵は思わぬことを言い出して――! 異食の魔物食ファンタジー、開幕! |
アニメの続報については今後の発表を楽しみに待ちたい。2025年春のアニメ化が決定した本作を、この機会にぜひ小説からでも漫画からでも本作を読んでみよう。『悪食令嬢と狂血公爵 ~その魔物、私が美味しくいただきます!~』は、Kラノベブックスfより第3巻まで発売中。
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