『魔王と勇者が時代遅れになりました』のコミカライズ連載が開始
TOブックス刊『魔王と勇者が時代遅れになりました』のコミカライズ連載が、「コロナEX」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、悪に憧れ魔王として異世界へと召喚された主人公が、剣も魔法も衰退した世界で、勇者をはじめとした契りを交わした少女たちと共に魔王軍の結成に向けて暗躍するSFファンタジー。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は魔入蛙太助氏が担当しており、第1話がカラー含む35ページで公開された。思わぬ形で宇宙を席巻することになる魔王の物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 悪に憧れる魔王イグサは絶望した。転生した異世界は剣も魔法も衰退していたのだ! 仕方なく、汚染惑星で拾った幼女勇者をお供に、賞金稼ぎで生活費と軍資金を貯めることに。いつしか悪人たちから恐れられ、気づけば人助けまで? これも悪事の下準備とブレないが、魔王軍結成で国に雇用を生み、奴隷さえ大事にするその評判は上がりまくり! 「どこまでもついていきます!」と集まってくる女の子たちに手を焼く中、史上最大の宇宙海賊の討伐では、時代遅れ扱いのチート魔法《まおうのこうげき》でついに本領を発揮し……? 契りを交わした少女たちと愚直に"悪"へと突き進む、異星暗躍ファンタジー! |
⇒ コミカライズ版『魔王と勇者が時代遅れになりました』はこちら
次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『魔王と勇者が時代遅れになりました』は、TOブックスより第2巻まで発売中。
©結城忍/TOブックス イラスト:オウカ
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