スピンオフコミック『片田舎のおっさん、剣聖になる外伝 はじまりの魔法剣士』の連載が開始
SQEXノベル刊『片田舎のおっさん、剣聖になる ~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~』のスピンオフコミック『片田舎のおっさん、剣聖になる外伝 はじまりの魔法剣士』の連載が、マンガアプリ「マンガUP!」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、片田舎の剣術道場で師範をする自称“しがないおっさん”が、大成したかつての弟子から騎士団の特別指南役を頼まれたことをきっかけに、“片田舎の剣聖”と呼ばれるまでになる成り上がりファンタジー。新たにスタートしたスピンオフコミックでは、王国魔法師団所属の魔法剣士であるフィッセル・ハーベラーの幼少期のエピソードが描かれている。作画は空路恵氏、構成を渡辺樹氏が担当しており、第1話「フィッセル、剣を学ぶ。」が無料公開されているほか、先読みではその続きを読むことができる。2025年4月にアニメもスタートする人気シリーズのスピンオフコミックがスタートした。
【本編原作小説あらすじ】 片田舎の村で細々と剣術道場を営む男、ベリル・ガーデナント。いつか夢見た剣士としての栄光はどこへやら。「しがないおっさん」を自称しながら過ごす今日この頃。“このまま静かに年を重ねていくのだろうか”そうぼんやり考えていたある日のこと、若くして王国騎士団長に昇り詰めたかつての教え子、アリューシアが訪れる。「先生を騎士団付きの特別指南役として推薦しました」「……ナンダッテ?」 困惑したまま王都へ出立したベリルはさらに、最高位冒険者やエース魔術師など、大成した弟子と次々再会し、彼女たちから教えを請われてしまって!?「絶対俺もう必要ないでしょ……」と、卑下するのはベリル本人ばかり。長年培われた剣術はもはや並ぶ者なく、彼の活躍は“片田舎の剣聖”と都で評判になっていき――「その称号、かっこ悪くない!?」 最強の弟子たちの“師匠”が遂に報われる、おっさん成り上がりファンタジー! |
次回の更新は2024年12月6日(金)が予定されており、今後の更新は毎週金曜日に行われる。スピンオフコミックがスタートしたこの機会にぜひ原作小説も読んでみよう。『片田舎のおっさん、剣聖になる ~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~』は、SQEXノベルより第8巻まで発売中。
©Shigeru Sagazaki/SQUARE ENIX ©Tetsuhiro Nabeshima/SQUARE ENIX
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