『獄門撫子此処ニ在リ』のコミカライズ連載が開始 

ガガガ文庫刊『獄門撫子此処ニ在リ』のコミカライズ連載が、「小学館スーパーヒーローコミックス」にて開始された。本作は第17回小学館ライトノベル大賞「大賞」受賞作で、化物を喰らう運命にある地獄の鬼の末裔の少女と、奇妙で胡乱な謎多き女性が出会い、様々な怪異と対峙し戦うガール・ミーツ・ガールの伝奇鬼譚。原作小説は現在第3巻まで発売されている。コミカライズの作画は銃爺氏が担当しており、第1話「鬼は炎の夢を見る」がカラー含む84ページで公開された。鬼の身体にヒトの心を宿す少女とヒトの身に異形の魂を抱える女の物語がコミックでもスタートした。

 

 

獄門撫子此処ニ在リ

 

 

【原作小説あらすじ】

獄門撫子。化物すら畏怖する凶家『獄門家』の末裔。化物を喰らうさだめの娘。それなのに……自らを怖れぬ胡乱な女、無花果アマナとの出逢いが撫子を変える。花天井に潜むもの。箱詰人身御供。あざなえる呪い紐。人を取り替えるけもの。次々と怪異に挑むうち、二人は目を背けていた己そのものと対峙して――「あなたさえいなければ、わたしは鬼でいられたのに」鬼の身体にヒトの心を宿した少女と、ヒトの身に異形の魂を抱えた女の縁が、血の物語の封を切る。うつくしくもおそろしい、少女鬼譚。

 

 

⇒ コミカライズ版『獄門撫子此処ニ在リ』はこちら

 

次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。本作は毎月実施されているラノベニュースオンラインアワードにて「総合部門」や「熱かった部門」などで複数回選出されるなど注目を集めている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった方はぜひ原作小説も読んでみよう。『獄門撫子此処ニ在リ』は、ガガガ文庫より第3巻まで発売中。

 

 

 

 

©伏見七尾おしおしお/小学館「ガガガ文庫」刊

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[関連サイト]

ガガガ文庫公式サイト

 

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