『ウィズレイン王国物語~虐げられた少女は前世、国を守った竜でした~』のコミカライズ連載が開始

オーバーラップノベルスf刊『ウィズレイン王国物語~虐げられた少女は前世、国を守った竜でした~』のコミカライズ連載が、「コミックガルド」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、義姉に虐げられる日々を過ごしていた養子の男爵令嬢が、かつて国を守護していた竜の前世を思い出し、勇者の生まれ変わりである若き国王と出会って始まる、時を超えた再会の物語。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画はすぎの氏が担当しており、第1話「少女は竜の記憶を思い出す」が無料公開されたほか、ポイントを消費することで第2-2話まで読むことができる。コミカライズ版のタイトルは『ウィズレイン王国物語 ~竜が花嫁~』となっており、人に焦がれた竜が時を超えて動き出す転生ファンタジーがコミックでもスタートした。

 

 

ウィズレイン王国物語~虐げられた少女は前世、国を守った竜でした~

 

 

【原作小説あらすじ】

勇者と相棒の竜により拓かれた国、ウィズレイン。男爵家の養子であるエルナは義姉ローラに虐げられる日々を過ごしていた。しかしある時、水をかけられたことをきっかけに、自身の前世が国を守護する竜だったことを思い出す!前世で「人間になりたい」と願っていたエルナ。転生したことを喜び、虐めも気にならないように。そうして“人生”を謳歌し始めるエルナだったが、国では勇者の遺した言葉に従い、成人した娘を集め竜の生まれ変わりを探していた。エルナもローラと登城するが、ローラがエルナから取り上げ身につけていた石が竜の鱗だと判明!?ローラが生まれ変わりだと認定されてしまう!そこに現れた国王クロス。瞬間、エルナはクロスが勇者の生まれ変わりだと気がつく。再会の喜びを胸に見つめるエルナ。しかし、クロスには前世の記憶がないようで……?――これは竜の少女が前世の友と再会し、人として生きる意味を見つけるお話。

 

 

⇒ コミカライズ版『ウィズレイン王国物語』はこちら

 

次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『ウィズレイン王国物語~虐げられた少女は前世、国を守った竜でした~』は、オーバーラップノベルスfより第2巻まで発売中。

 

 

©雨傘ヒョウゴ/オーバーラップ イラスト:LINO

kiji

[関連サイト]

『ウィズレイン王国物語』特設サイト

オーバーラップノベルス公式サイト

 

※このページにはアフィリエイトリンクが使用されています
ウィズレイン王国物語 2 ~虐げられた少女は前世、国を守った竜でした~ (オーバーラップノベルスエフ)
ウィズレイン王国物語 1 ~虐げられた少女は前世、国を守った竜でした~ (オーバーラップノベルスエフ)

ランキング

ラノベユーザーレビュー

お知らせ