アニメ『勘違いの工房主~英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話~』は2025年4月6日(日)より放送開始
アルファポリス発のアニメ『勘違いの工房主~英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話~』の放送情報が解禁された。アニメは2025年4月6日(日)より、TOKYO MX、読売テレビほかにて放送開始となることが決定した。本作は第11回アルファポリスファンタジー小説大賞「読者賞」受賞作で、英雄パーティで雑用係として働いていた少年が、「役立たず」を理由にパーティを追放され、行く先々で様々な仕事を手伝いながら才能を発揮していく勘違いだらけのドタバタファンタジー。放送情報の発表にあわせて、追加キャストや主題歌情報も解禁。シーナ役を竹達彩奈さん、カンス役を石川界人さん、ダンゾウ役を江口拓也さんが演じることが明らかとなったほか、OPテーマがMeseMoa.による「FACSTORY」、EDテーマがLOT SPiRiTSによる「春に消えて」となることも決定した。
【イントロダクション】 英雄パーティで雑用係として働く心優しい少年・クルトは、ある日突然「役立たずだから」とパーティを追い出されてしまった。さらに、戦闘に関するあらゆる適性が最低ランクだと判明。クルトは生計を立てるため、さまざまな仕事を手伝うことに。すると、行く先々で人間業とは思えぬ驚異の才能で大活躍! 実はクルトは、戦闘以外のあらゆる分野の適性が最高のSSSランクだったのだ…! しかし肝心の本人はまったくそのことに気づいておらず、“よくある話”と勘違い。無自覚な行動で人を、町を、果ては国まで救ってしまうことに!?英雄パーティをクビになった少年が途方に暮れて旅をする。──これは、そんな“よくある(?)話”。 |
【放送情報】
2025年4月6日(日): TOKYO MX 22:00~
2025年4月7日(月): 読売テレビ 26:29~
2025年4月8日(火): BS日テレ 24:00~
【キャスト】
クルト: 小松未可子
ユーリシア: 瀬戸麻沙美
リーゼロッテ: 田中美海
シーナ: 竹達彩奈
カンス: 石川界人
ダンゾウ: 江口拓也
ミミコ: 金元寿子
オフィリア: 田中理恵
■追加キャラクター情報&キャストコメント
シーナ(CV:竹達彩奈)
冒険者パーティ「サクラ」のメンバー。気丈な性格で、レンジャー。カンスとは兄妹の間柄。
竹達彩奈さんよりコメント
Q1.本作の印象は?
無自覚の天才ってすごいな…と思いました。クルト本人はとても無垢で優しい子なので、持ち前の才能で簡単に人や街を救ってしまうのですが、本人にそのつもりがないので周りのキャラクター達が毎回あわあわ慌てているのが可愛いです!
Q2.演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みを教えてください!
シーナはいい意味で普通の女の子、というイメージです。仕事に対しても真面目で、明るくて一生懸命。クルトの才能に驚き、振り回されてゆく1人でもあります。笑 普通の感覚だからこそ、シーナには皆様にも共感してもらえるんじゃないかと思います。みんなの工房を支えられるよう、頑張ります!!
Q3.原作ファンの皆さまへメッセージをお願いします!
原作を応援してくださる皆様にも、アニメから知ってくださる皆様にも楽しんでもらえる作品だと思います!ぜひ画面の前でツッコミ入れてください!そしてクルトがどんな才能を見せてくれるのか…ぜひ応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
カンス(CV:石川界人)
冒険者パーティ「サクラ」のメンバー。剣を持っているが、体術のほうが得意な重戦士。シーナとは兄妹の間柄であり、妹思いな優しい性格をしている。
石川界人さんよりコメント
Q1.本作の印象は?
無自覚に優秀で、無自覚に優しくて、無自覚に魅力的な主人公に「幸せになってくれ!」と心から思える作品だと思います。庇護欲と尊敬が同時に湧き上がってくる、なんとも複雑な思いを抱えながらもキャラクター達の掛け合いを楽しめると思います。
Q2.演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みを教えてください!
カンスは正義感も強く、仲間思いで心根が真っ直ぐなキャラクターだと思っています。他人のために動ける優しさもあって演じていても気持ちが良いです。大らかな部分や、豪快さも合わせて演じられたらと思います。
Q3.原作ファンの皆さまへメッセージをお願いします!
カンスを演じることになりました、石川界人です。この作品をご覧になっている皆様はお分かりの通り、主人公のクルトの魅力に取り憑かれていることと思います。僕が演じさせていただくカンスも、僕もその一人です。まだご覧になってない方もぜひその一員になっていただけたらと思います!
ダンゾウ(CV:江口拓也)
冒険者パーティ「サクラ」のリーダー。剣術に長けている、侍。「~ござる」という特徴的な語尾で話す。
江口拓也さんよりコメント
Q1.本作の印象は?
優しい世界が、そこに広がっています。ただ、たまに主人公が、凄いというか、怖いというか、、笑
Q2.演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みを教えてください!
ござるキャラでござる。ストイックな頼れる侍でござる。ござるって言うの楽しいでござる。
Q3.原作ファンの皆さまへメッセージをお願いします!
ぶっとびキャラクターたち負けないくらい、アフレコチームもぶっとびパワーでパワフルに収録してるので楽しみにしててください!
■アーティストコメント
OPテーマアーティスト:MeseMoa.
この度は、『勘違いの工房主』アニメ化おめでとうございます。僕たち MeseMoa.(めせもあ。)も初めてのアニメタイアップを、大好きな作品で務められたことをとても嬉しく思います。OPの「FACSTORY」はまるで主人公のクルトに見えている世界を歌っているようで、自分のもつ才能に決して驕ることはなく、努力すらも楽しみながら、素敵な未来を掴んでいく。そんなクルトの前向きな人柄や温かさが自然と心に溶け込む楽曲になったんじゃないかなと思います。是非、楽曲も合わせてアニメを楽しんでいただけたら幸いです。 MeseMoa.
EDテーマアーティスト:LOT SPiRiTS
この度は、『勘違いの工房主』アニメ化おめでとうございます。素晴らしい本作品のエンディングテーマを、私たち LOT SPiRiTS が担当させて頂けること、非常に嬉しく思っております。EDに起用して頂きました「春に消えて」は、主人公クルトの不器用ながらに何事にも精一杯取り組む姿、またそれに魅せられ信頼出来る仲間ができ、共に歩んでいくこの作品の情景が浮かぶような楽曲になったと思います。ユーリやリーゼのクルトに対する愛情やそれぞれの葛藤、そのストーリー性あるエンディングシーンも楽曲と共にお楽しみ頂けたらと思います。 LOT SPiRiTS
【スタッフ】
原作:時野洋輔(アルファポリス刊)
原作イラスト:ゾウノセ
漫画:古川奈春(アルファポリス刊)
監督:石井久志
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン:中村深雪
音楽:渡邉峻冶
美術監督:山㟢涼奈(スタジオ風雅)
色彩設計:長谷川美穂(スタジオ緋和)
撮影監督:志村豪(T2studio)
編集:近藤勇二(リアル・ティ)
音響制作:スタジオマウス
音響監督:西山寛基
アニメーション制作:EMTスクエアード
アニメ『勘違いの工房主~英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話~』は2025年4月6日(日)より順次放送開始。原作小説もアルファポリスより第10巻まで発売中。最新11巻は2025年3月17日(月)発売。
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