『ボロボロのエルフさんを幸せにする薬売りさん』のコミカライズ連載が開始
ダッシュエックス文庫刊『ボロボロのエルフさんを幸せにする薬売りさん』のコミカライズ連載が、「水曜日はまったりダッシュエックスコミック」にて開始された。本作はSNSや「ジャンプルーキー！」にてぎばちゃん氏が展開していた漫画を原作とした作品で、田舎の集落で小さな工房を営む薬売りの男が、家に帰りたいというボロボロのエルフの願いを叶えるために奮闘する愛と絆の物語。小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は細川真義氏が担当しており、第1話がカラー含む46ページで公開された。傷ついたエルフの少女が少しずつ癒され、幸せになるまでを描いた物語がコミックでもスタートした。
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【小説あらすじ】 田舎の集落で小さな工房を営む薬売りの男。彼はある日、買い出しの帰りに馴染みの質屋に声をかけられる。薬の素材に引き取らないかと勧められたそこにあったモノ……いや、そこにいたのはボロボロのエルフの少女だった。黄金の髪、翡翠色の瞳、白い肌をした体に走る無数の傷痕に、強い怒りを覚えた薬売りは、彼女に手を差し伸べ、治療を施すことに。か細い声で、ひたと故郷への帰還を願う彼女を薬売りは救い届けることができるか。そして異なる種族の二人に次第に生まれていく絆。命とは、人間とは、二人の数奇な運命を描く異世界ファンタジー、初の小説化!! |
⇒ コミカライズ版『ボロボロのエルフさんを幸せにする薬売りさん』はこちら
次回の更新は2025年3月14日（金）が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ小説も読んでみよう。『ボロボロのエルフさんを幸せにする薬売りさん』は、ダッシュエックス文庫より第2巻まで発売中。
©GIBACHAN 2023／集英社 ©KYOU AYASAKA 2023／集英社
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