『春夏秋冬代行者 春の舞』TVアニメ化決定 アニメーション制作はWIT STUDIOが担当
電撃文庫刊『春夏秋冬代行者 春の舞』のTVアニメ化が決定した。本作は季節を世に顕現する役割を持った“四季の代⾏者”が存在する世界における、切なくも美しい現⼈神達の物語を描いた人気シリーズ。原作小説は『春夏秋冬代行者』シリーズとしては第8弾『春夏秋冬代行者 黄昏の射手』まで発売されており、シリーズ累計は75万部を突破している。TVアニメ化の決定にあわせて、アニメビジュアルならびにアニメ化決定PVがお披露目されたほか、スタッフ情報も公開。アニメーション制作はWIT STUDIOが担当することが明らかとなった。また、アニメ公式サイトでは原作陣よりコメントや記念イラストも寄せられている。
【イントロダクション】 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の作者・暁 佳奈が紡ぐ四季の物語を、『進撃の巨人』『SPY×FAMILY』などを手掛けてきたWIT STUDIOがテレビアニメ化。"四季の代行者"。彼らは四季の神々から与えられた特別な力を使い、各地に季節を巡らせている。しかし春の代行者・花葉雛菊が行方不明になってから十年間、この国の季節は春だけが消え去ったまま。春の護衛官・姫鷹さくらは十年間、主を必死に探し続けていたが、ある日突然雛菊が帰ってきたことで物語は動き出す。雛菊とさくらの、春を届ける旅が始まる。——不条理に奪われた大切な時間を取り戻すため。——恋い焦がれ続けたあの人に想いを伝えるため。——命に代えても守りたい "あなた" のため。これは四季をもたらす現人神とその護衛官の、喪失と再起の物語。何度傷ついても、それでも生きると願うあなたへ贈る、祈りの物語。 |
テレビアニメ『春夏秋冬代行者 春の舞』アニメ化決定PV
【スタッフ】
原作:暁 佳奈(電撃文庫/KADOKAWA刊)
原作イラスト:スオウ
監督:山本健
アニメーションアドバイザー:古橋一浩
シリーズ構成:久尾歩
キャラクターデザイン:鳥井なみこ
ビジュアル開発・イメージボード:米谷聡美・久保雄太郎
美術監督:竹田悠介(Bamboo)
色彩設計:中村絢郁(WIT STUDIO)
撮影監督:野澤圭輔(グラフィニカ札幌スタジオ)
編集:柳圭介、ACE
音響制作:東北新社
音響監督:木村絵理子(東北新社)
アニメーションプロデューサー:大谷丞
ラインプロデューサー:佐藤慧介
アニメーション制作:WIT STUDIO
TVアニメ化が決定した『春夏秋冬代行者』シリーズは、電撃文庫より第8弾となる『春夏秋冬代行者 黄昏の射手』まで発売中。
©暁佳奈・スオウ/ストレートエッジ・KADOKAWA/春夏秋冬代行社
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