『俺の愛娘は悪役令嬢』のコミカライズ連載が開始 娘の悪役令嬢化を阻止する父親の物語
MFブックス刊『俺の愛娘は悪役令嬢』のコミカライズ連載が、「少年エースplus」にて開始された。本作はWeb小説サイト「カクヨム」発の作品で、乙女ゲームの世界に悪役令嬢の父として転生した主人公が、娘が悪役令嬢となってしまわないようシナリオに立ち向かう家族愛ファンタジー。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画はほづみりや氏が担当しており、第1話が40ページで公開された。娘の幸せを願う悪役令嬢の父の物語がコミックでもスタートした。

| 【原作小説あらすじ】 乙女ゲーム「蒼乙女の幻想曲」の世界の悪役令嬢の父親に転生したことに気づいたヴォルフガング。魔法がろくに使えないことで両親から見放され、公爵家の長子でありながらも将来は伯爵になる予定だった。しかし、次期公爵の幼い弟を残して両親は他界。ヴォルフガングは弟が成人するまで公爵代理として過ごすことになる。やがて愛する女性カサンドラと結婚し、愛娘ルイーゼを授かるが、娘が四歳の年に妻は病死してしまう。ゲームのシナリオでは妻の死を契機にルイーゼはワガママな悪役令嬢に育っていくのだが、ヴォルフガングは悲しみを乗り越えて娘の幸せのために立ち上がる。「俺の可愛い娘ルイーゼを、愛しい妻の忘れ形見を、悪役になんて絶対させない」これは、ゲームシナリオという名の運命に逆らおうとする父親の奮闘記。 | 
次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『俺の愛娘は悪役令嬢』は、MFブックスより第1巻が発売中。
©かわもりかぐら/KADOKAWA MFブックス刊 イラスト:縞

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