『ナナシの器用貧乏』のコミカライズ連載が開始 名前を失った青年の成り上がりファンタジー

サーガフォレスト刊『ナナシの器用貧乏』のコミカライズ連載が、「コミックノヴァ」にて開始された。本作は第1回DADAN WEB小説コンテスト「大賞」受賞作で、車に轢かれかけた親子を庇った事故で自分の名前を忘れた青年が、全人類にステータスやスキルが与えられ、モンスターが現れるようになった世界で成り上がるバトルファンタジー。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は葉原辰月氏が担当しており、第1話が33ページで公開された。器用貧乏と言われ続けた青年の存在意義を確かめる物語がコミックでもスタートした。

 

 

ナナシの器用貧乏

 

 

【原作小説あらすじ】

《全現存生命体に通達。現世システムを改変します》 その声が頭に響いた瞬間、世界は一変した。生きる希望も持てない人生だった俺は、車に轢かれかけた親子を助け、やっとこの世界から解放されると思っていた。しかし、病院のベッドで目覚めると、俺は自分の“名前”を失っていた――。全人類へのステータスの出現とスキルの付与、そしてモンスターの出現……。変わり果てた世界で、自分の存在意義をもう一度確かめる為の戦いが今、始まる。

 

 

⇒ コミカライズ版『ナナシの器用貧乏』はこちら

 

次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『ナナシの器用貧乏』は、サーガフォレストより第1巻が発売中。

 

 

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[関連サイト]

サーガフォレスト公式サイト

 

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ナナシの器用貧乏1 (一二三書房)

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