『棺の魔王 (コフィン・ディファイラー)』のコミカライズ連載が開始

ヒーロー文庫刊『棺の魔王 (コフィン・ディファイラー)』のコミカライズ連載が、「ピッコマ」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、帝国の侵略により敗戦国となったコフィン王国を舞台に、コフィンの魔王が出現して動き出す本格ダークファンタジー。原作小説は全4巻で発売されている。コミカライズの作画は園のぶは氏が担当しており、第3話後編2まで無料公開(待てば無料含)されているほか、第4話後編2までコイン消費で読むことができる。神を従える侵略国と魔王を名乗る存在によって繰り広げられるダークファンタジーがコミックでもスタートした。

 

 


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【原作小説あらすじ】

灰色の雲と大草原に彩られた王国コフィン。棺(ひつぎ)の名のついたかの地には天を舞う青い竜が棲み、その魔力で雲を呼び、太陽を隠していた。生涯を青空を知らずに過ごす人々は、しかしそれを不幸なこととは考えず、涼しい気候と優しい風、自分達を見守る竜を愛し、崇拝していた。そんなコフィンに、ある日『神』と呼ばれる赤い竜をともなった軍勢が侵攻して来る。侵攻国の名は帝国スノーバ。再生を意味する国名を掲げた彼らはコフィン人達を野蛮人と呼び、一切容赦しなかった。コフィンの最後の王族、王女ルキナは国を守るための戦後交渉に挑む。スノーバ軍の頂点に立つ若き将軍が武装解除したコフィンに対して下した選択は―。

 

 

⇒ コミカライズ版『棺の魔王 (コフィン・ディファイラー)』はこちら

 

次回の更新は今後の続報を待ちたい。本作は毎月開催されるラノベニュースオンラインアワードにて第1巻と第2巻が「新作総合部門」に選出されるなど大きな注目を集めていた。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『棺の魔王 (コフィン・ディファイラー)』は、ヒーロー文庫より全4巻で発売中。

 

 

©真島文吉/イマジカインフォス イラスト:とよた瑣織

kiji

[関連サイト]

ヒーロー文庫公式サイト

 

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棺の魔王(コフィン・ディファイラー) 4 (ヒーロー文庫)
棺の魔王(コフィン・ディファイラー) 1 (ヒーロー文庫)

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