アニメ『転生したらドラゴンの卵だった』は2026年放送決定 キービジュアル第1弾&ティザーPVも公開
SQEXノベル発のアニメ『転生したらドラゴンの卵だった』が、2026年放送開始となることが決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、異世界でドラゴンの卵に転生してしまった主人公が、ころころ転がりながら最強のドラゴンを目指す転生ファンタジー。放送時期の発表にあわせてキービジュアル第1弾とティザーPVが公開されたほか、メインスタッフ情報も公開。アニメーション制作を画狂とFelix Filmが担当することが明らかとなった。また、メインスタッフ陣よりコメントも到着している。
【イントロダクション】 目が覚めると、そこは見知らぬ森だった。どうやらここは俺の知らないファンタジー世界らしい。周囲を見渡せば、おっかない異形の魔獣だらけ。自分の姿を見てみたら、そこには……って、オイ!俺、卵に転生したっていうのかよっ!?進化先にドラゴンとはあるものの、そもそも卵から孵るには魔獣を狩ってLvを上げなきゃいけないっぽい。戦うなんて絶対無理! だって俺、卵じゃああぁああぁぁん!!!なんとか進化はできたものの、せっかく出会えた人間からは“モンスター認定”される始末。俺はただ、人間と仲良くなりたいだけなんだよぉぉぉぉお!!いつだって絶体絶命! ドラゴンの卵に転生してしまった《イルシア》の二転三転、ころころ転がる冒険の日々が始まる!! |
TVアニメ『転生したらドラゴンの卵だった』ティザーPV
【キャスト】
イルシア: 土岐隼一
神の声: 小清水亜美
ミリア: 伊藤美来
【スタッフ】
原作:猫子・NAJI柳田(掲載 「SQEXノベル」スクウェア・エニックス刊)
監督:高村雄太
副監督:新井宣圭
シリーズ構成:浦畑達彦
モンスターデザイン:小田裕康
キャラクターデザイン:小野田将人
音響監督:高橋 剛
音楽:大谷 幸
音楽制作:IMAGINE
アニメーション制作:画狂×Felix Film
製作:ドラたま製作委員会
【PVカット】
■スタッフコメント
監督:高村雄太
強くなければ生き残れない、自然界のサバイバル。関わる人、獣、環境、全てを糧に進化し、傷つきながら困難を乗り越えていく、ドラゴンの生き様を見届けていただければと思います。
シリーズ構成:浦畑達彦
捕食者だらけの森にドラゴンの卵として転生した主人公がどう成長し、誰と出会っていくのか? 是非皆さんも一緒に体験してください!
モンスターデザイン:小田裕康
問題に直面し、決断する事で不器用ながらも心身共に成長変化していくイルシア君の姿を楽しんでいただけると幸いです。
音楽:大谷幸
作品の台本が届き読み出したとき、久々に読むのを止められない楽しさに駆られ、夢中になって読んだ!音楽打ち合わせに臨むと、高村監督から音楽コンセプトとして、「サイケデリック・トランス」にしたい!!と伺った。おー、なるほどー。今まで挑戦したことのないジャンルだ!そして色々調べ、色々学び、今までの自分のキャリアとなっている、「オーケストラ」「ロック」「エスニック」と合体させることに成功した。高村監督をはじめ、制作スタッフの皆さまに、かなり気に入っていただき、そこから怒涛の約60曲の作曲に、突入して行った。完成が楽しみだ!
■キャラクター情報
イルシア(CV:土岐隼一)
ドラゴンの卵に転生してしまった主人公。おぼろげながら前世の記憶を持っているため、こちらの世界でも出会った人間とは仲良くしたいという淡い希望を胸に抱いている。人間とのコミュニケーションを取るため、そして何より生き延びるため、レベルを上げて強力なドラゴンへと進化していく事を目標としている。
神の声(CV:小清水亜美)
本作の主人公イルシアのみに語り掛けてくる謎の声。イルシアのレベルやスキルが上がると自動的にアナウンスを開始する。敵の詳細情報などのデータを読み上げてくれることもある。しかしイルシアの質問には「その説明を行うことができません」と跳ね除けてしまうことが非常に多く、当のイルシアからは煙たがられている。
ミリア(CV:伊藤美来)
明るく穏やか、やや大人しめの性格の少女。森の中にある村で生活している。暮らしている村に数人しかいない回復魔法の使い手であり、傷病者の手当や村の周りの見回り、モンスター退治の手伝いなどをしている。責任感の強さから、森で遭遇したベビードラゴンをめぐる事件に巻き込まれていくことになる。
アニメ『転生したらドラゴンの卵だった』は2026年放送開始予定。原作小説はアース・スターノベルより第1~12巻 、SQEXノベルより第13~16巻が発売中。
©猫子・NAJI柳田/SQUARE ENIX・ドラたま製作委員会
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