『帝国第11前線基地魔導図書館、ただいま開館中』のコミカライズ連載が開始
ガガガ文庫刊『帝国第11前線基地魔導図書館、ただいま開館中』のコミカライズ連載が、マンガアプリ「マンガワン」にて開始された。本作は人類と魔王軍の戦いが続く世界で、どこまでも本を愛する主人公が、最前線「帝国第11前線基地」の軍基地図書館に魔導司書として赴任されて始まるビブリオファンタジー。原作小説は現在第3巻まで発売されている。コミカライズの作画はミタテ氏が担当しており、第1話が無料公開されているほか、先読みではその続きを読むことができる。「魔導書」の司書が戦場に抗う戦いの物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 《連合軍》と《魔王軍》との長い戦いは果てなく続き、人類は鉄と火を主力とした軍隊と『勇者』『魔導具』といったいまや希少な神秘の力に頼り、戦い続けていた。軍部は戦況を打破するため、過去の遺物『魔導書』の兵器転用を図り始めるが――そこに、ただひとり、抗う女がいた。それは軍基地図書館の『魔導司書』の任を受けた女。本を愛し、愛しすぎたがゆえに職を失い、まんまと戦場まで連れてこられてしまった女。筋金入りの、司書――カリア=アレクサンドル。本を愛する司書の誇りが、戦争という現実に抗い始める。 |
次回の更新は2025年8月23日(土)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『帝国第11前線基地魔導図書館、ただいま開館中』は、ガガガ文庫より第3巻まで発売中。
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