『おっさん冒険者の遅れた英雄譚 感謝の素振りを1日1万回していたら、剣聖が弟子入り志願にやってきた』のコミカライズ連載が開始
GAノベル刊『おっさん冒険者の遅れた英雄譚 感謝の素振りを1日1万回していたら、剣聖が弟子入り志願にやってきた』のコミカライズ連載が、マンガアプリ「マンガUP！」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、山奥で暮らす元冒険者の祖父に引き取られた少年が、祖父の教えで1日1万回素振りを続けているうちにおっさんとなり、遅咲きの冒険者として強者を打ち倒していく無自覚無双ファンタジー。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は山内了兵氏が担当しており、第1話が無料公開されているほか、先読みではその続きを読むことができる。努力しすぎたおっさん剣士の英雄譚がコミックでもスタートした。
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【原作小説あらすじ】 不貞の子として異母兄に虐められていたガイ・グルヴェイグ。ガイは山奥で暮らしている元冒険者の祖父に引き取られ、心身の療養で「素振り」の鍛錬をすることに。祖父が亡くなってからも、１日１万回素振りを続けていたガイはおっさんになっていた。ある日、ガイは祖父から勧められた冒険者を目指して、街に出る。だがガイだけは知らなかった――続けていた素振りのおかげで最強の剣士になっていたことを――！剣聖のアルティナ、受付嬢のリリーナ、領主のセリス……親切心で助けた人々へガイの強さがどんどんバレていき――？「一撃で災厄級のケルベロスを倒したの！？ あたしを弟子にして！！」「修行中の身で良ければ一緒に剣の道を歩んでいこう」これは１日１万回の素振りで努力しすぎてしまったおっさん冒険者が、鍛え抜いた剣で強者を打ち倒す遅れた無自覚無双譚である。 |
次回の更新は2025年9月12日（金）が予定されており、今後の更新は毎週金曜日に行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『おっさん冒険者の遅れた英雄譚 感謝の素振りを1日1万回していたら、剣聖が弟子入り志願にやってきた』は、GAノベルより第2巻まで発売中。
©深山鈴/ SB Creative Corp. イラスト：柴乃櫂人
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