アニメ『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』PV第2弾が公開 追加キャストに千葉翔也さん、日笠陽子さん
電撃の新文芸発のアニメ『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』のPV第2弾が公開された。本作はWeb小説サイト「カクヨム」発の作品で、魔物に殺されようとも蘇生され戦い続けなければならない「勇者刑」に処された元聖騎士団長の主人公が、今まで存在を隠されてきた剣の女神と出会い、世界に破滅をもたらす“魔王現象”との激闘を描くダークファンタジーシリーズ。最新映像の公開にあわせて、新キャラクター情報&キャストも解禁され、ジェイス・パーチラクト役を千葉翔也さん、ニーリィ役を日笠陽子さんが演じることも明らかとなった。
【ストーリー】 勇者とは、この世で最悪の刑罰である。大罪を犯した者が「勇者」となり、魔王と戦う刑罰を科されるのだ。 殺されようとも蘇生され、死ぬことすら許されない。勇者刑に処された元聖騎士団長のザイロ・フォルバーツは、性格破綻者たちで構成された懲罰勇者部隊を率い、戦いの最前線を駆け抜けていた。過酷な状況の中、ザイロは最強の生体兵器の一人、《剣の女神》テオリッタに出会う。「敵を殲滅した暁には、この私を褒め讃え……そして頭を撫でなさい」 生き抜くため、自らを陥れた者へ復讐を果たすため――。《女神》と契約を交わしたザイロは、絶望的な世界で熾烈な闘争と陰謀の渦中に身を投じていく。 |
TVアニメ『勇者刑に処す』PV第2弾
【キャスト】
ザイロ・フォルバーツ: 阿座上洋平
テオリッタ: 飯塚麻結
パトーシェ・キヴィア: 石上静香
ドッタ・ルズラス: 堀江瞬
ベネティム・レオプール: 土岐隼一
ノルガユ・センリッジ: 上田燿司
タツヤ: 松岡禎丞
ツァーヴ: 福島潤
ジェイス・パーチラクト: 千葉翔也
ニーリィ: 日笠陽子
【PVカット】
■新キャラクター情報&キャストコメント
ジェイス・パーチラクト(CV:千葉翔也)
ドラゴンに騎乗し、部隊の航空戦力として空を駆ける竜騎兵。槍術にも長けている。ドラゴンと意思疎通ができるだけでなく、異常に愛される体質を持つ。本人もドラゴンにしか興味がなく、人間に対しては無愛想。
所属:懲罰勇者9004隊
罪状:麻薬売買、反乱
千葉翔也さんよりコメント
竜騎兵のジェイスを演じさせていただきます。荒っぽい口調を清々しく感じながら演じています。バックボーンも念頭に置きながら一言一言大切に気持ちを込めています。存じ上げていた作品ですが、オーディションの際に原作を読んで展開の鮮烈さに度肝を抜かれました。アニメでも色鮮やかに衝撃を味わっていただけるのが楽しみです。「勇者」への価値観は人それぞれだと思いますが、世界中の方達に楽しんで頂けるポテンシャルの作品なので胸が高鳴っています。そのためにも、ニーリィが気高く美しく可愛らしく描かれることを強く願っています。ご期待ください。
ニーリィ(CV:日笠陽子)
ジェイスとともに戦場を駆ける女性のドラゴン。鮮やかな青い鱗を持ち、口からは強力な炎を放つ。ジェイスがドラゴンに愛されるため、嫉妬で機嫌を損ねることも。ジェイスによれば、陰のある目元と気の強さが魅力。
所属:懲罰勇者9004隊
日笠陽子さんよりコメント
ニーリィは見た目こそドラゴンなのですが、ジェイスと話していると人間であるかのように錯覚します。母であり、姉であり、友人でもあるような。皆さんに、種族を超えた信頼と愛情があることを声の表現の中で感じていただけるよう、ジェイスと一緒に頑張っていきます~!
【スタッフ】
原作:ロケット商会(電撃の新文芸/KADOKAWA刊)
原作イラスト:めふぃすと
監督:髙嶋宏之
シリーズ構成・脚本:猪原健太
助監督・クリーチャーデザイン:中小路佳毅
キャラクターデザイン:野田猛
世界観設定:池信孝
プロップデザイン:須川康太
エフェクトデザイン:光田史亮
メインアニメーター:須川康太、式地幸喜、黒崎隼人、平林航、土井田竜健
美術監督:渡辺悠祐
色彩監督:梅崎ひろこ
撮影監督:関谷能弘
3DCG:ENGI
2Dグラフィック:登坂真理菜(画狂)
編集:小口理菜
音響監督:森田祐一
音響制作:株式会社ビッドグルーヴプロモーション
音楽:滝澤俊輔(TRYTONELABO)
アニメーションプロデューサー:増尾将史
アニメーション制作:スタジオKAI
製作:勇者刑に処す製作委員会
アニメ『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』は2026年1月放送開始。原作小説も電撃の新文芸より第7巻まで発売中。
©2024 ロケット商会/KADOKAWA/勇者刑に処す製作委員会
[関連サイト]
アニメ『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』公式サイト