『婚約者に嫌われているようなので離れてみたら、なぜか抗議されました』のコミカライズ連載が開始
ツギクルブックス刊『婚約者に嫌われているようなので離れてみたら、なぜか抗議されました』のコミカライズ連載が、「FLOS COMIC」にて開始された。本作はWeb小説サイト「カクヨム」発の作品で、「灰かぶり令嬢」と蔑まれていた侯爵令嬢が、王家主催のパーティーでとある青年を介抱したことをきっかけに、第一王子に一目惚れされて始まるラブファンタジー。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は小鳩ねねこ氏が担当しており、第1話がカラー含む31ページで公開された。婚約者の束縛から解き放たれた令嬢の物語がコミックでもスタートした。

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【原作小説あらすじ】 メリアム侯爵家の令嬢クラリッサは、婚約者のライアンから醜い目だと言われて以来、いつも前髪で顔を隠しながら過ごしている。そのため社交界では「灰かぶり令嬢」と呼ばれ蔑まれていた。そんなある日、クラリッサはライアンと王家主催のパーティーに参加する。いつも通りクラリッサをほったらかしてほかの参加者と談笑しているライアンから離れて廊下に出たところ、見知らぬ青年がうずくまっているのを見つける。クラリッサが心配して介抱すると、青年からいたく感謝される。数日後、クラリッサの元になぜか王家からの使者がやってくる。王城へ向かったクラリッサを待っていたのは、第一王子のルーカスだった。 |
⇒ コミカライズ版『婚約者に嫌われているようなので離れてみたら、なぜか抗議されました』はこちら
次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『婚約者に嫌われているようなので離れてみたら、なぜか抗議されました』は、ツギクルブックスより第1巻が発売中。

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