アニメ『転生したらドラゴンの卵だった』は2026年1月放送開始 キービジュアル第2弾も公開
SQEXノベル発のアニメ『転生したらドラゴンの卵だった』が2026年1月より放送開始となることが決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、異世界でドラゴンの卵に転生してしまった主人公が、ころころ転がりながら最強のドラゴンを目指す転生ファンタジー。放送時期の発表にあわせて、キービジュアル第2弾がお披露目されたほか、主題歌情報も公開。オープニング主題歌がSizukによる「Gliding Claw」、エンディング主題歌が導凰&朔雀による「Sky Clipper」に決定した。

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【イントロダクション】 目が覚めると、そこは見知らぬ森だった。どうやらここは俺の知らないファンタジー世界らしい。周囲を見渡せば、おっかない異形の魔獣だらけ。自分の姿を見てみたら、そこには……って、オイ!俺、卵に転生したっていうのかよっ!?進化先にドラゴンとはあるものの、そもそも卵から孵るには魔獣を狩ってLvを上げなきゃいけないっぽい。戦うなんて絶対無理! だって俺、卵じゃああぁああぁぁん!!!なんとか進化はできたものの、せっかく出会えた人間からは“モンスター認定”される始末。俺はただ、人間と仲良くなりたいだけなんだよぉぉぉぉお!!いつだって絶体絶命! ドラゴンの卵に転生してしまった《イルシア》の二転三転、ころころ転がる冒険の日々が始まる!! |
【キャスト】
イルシア: 土岐隼一
神の声: 小清水亜美
ミリア: 伊藤美来
【スタッフ】
原作:猫子・NAJI柳田(掲載 「SQEXノベル」スクウェア・エニックス刊)
監督:高村雄太
副監督:新井宣圭
シリーズ構成:浦畑達彦
モンスターデザイン:小田裕康
キャラクターデザイン:小野田将人
音響監督:高橋剛
音楽:大谷幸
音楽制作:IMAGINE
アニメーション制作:画狂×Felix Film
製作:ドラたま製作委員会
■アーティストコメント
オープニング主題歌アーティスト:Sizuk
自分の力が弱くて歯がゆかったこと、強くなろうとしてもなかなかうまくそうなれなかったこと、そういう歯がゆさは誰もが感じたことがあると思います。イルシアも最初はそうで、だけど発想と努力、時には運頼みですが経験を重ねてのし上がっていく様、また周りに理解されなくても一途に信じたことをやり切る気持ち、そういうダンディズムを描きたいと思いました。ハードなサウンドとメロディーの中にちょっとした哀愁を混ぜています。ミリアや他の村の人々を守るイルシアの生き様を感じていただけたらと思います。
エンディング主題歌アーティスト:導凰- TAO
朔雀ちゃんと一緒にEDテーマ曲を担当させていただきます、バーチャル・シンガー / ラッパーの導凰(たお)です。「Sky Clipper」は未来へ向かって突き進む曲です。ドラゴンとなった主人公が孤独の中で迷い、選択し、どんな未来と対峙するのか、物語の行く末をこの曲とともに楽しんでいただけますように。
エンディング主題歌アーティスト:朔雀 – SAK
EDテーマを導凰ちゃんと一緒に歌わせていただきました、ふゅーちゃーでぽっぷでこずみっくなバーチャル・シンガー / ラッパーの朔雀(さく)です。夢だったアニメでの主題歌をこの作品で担当させていただけること、とっても嬉しいです!困難を乗り越えながら成長していくイルシアくんのように朔雀自身もなれたらいいなと思いながら「Sky Clipper」を歌いました。作品をこの曲で彩れたら幸いです。
アニメ『転生したらドラゴンの卵だった』は2026年1月放送開始。原作小説はアース・スターノベルより第1~12巻 、SQEXノベルより第13~16巻が発売中。
©猫子・NAJI柳田/SQUARE ENIX・ドラたま製作委員会

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