GCノベルズ2025年12月刊行のラインナップをご紹介。『賢者の弟子を名乗る賢者23』『婚約者を捨てたら、楽しい魔法学校の生活が待っていました！2』など6冊

【あらすじ】

ロマン溢れる大海原から「日之本委員会」の研究所に無事に帰還したミラ達。幽霊船の正体を解き明かすことは出来たが、海底で見つけた銃などまだまだ謎は深まるばかりであった。幽霊船の調査が引き続き行われるなか、検査用にと用意されたセーラー服を身に纏い、各研究室を見学するミラのもとへ、突然の緊急招集がかかる！なんと、宇宙技研の室長が趣味で開発していたタイムゲートがどこかに繋がった！？ミラは意を決してゲートの向こう側へと足を踏み入れることに。そこに現れたのは天魔族を名乗る人物で……

【あらすじ】

年に一度の小舞踏会が開催！実行委員会に入ったところ、小舞踏会で提供するオリジナル料理を、チームで考案することに！果たして皆を喜ばせる料理を提案することができるのか――！？一方で、毒殺未遂事件を経て、ヴィルから深い信頼を置かれることになったミシャ。監督生長の世話役にも任命され一気に距離が縮まった二人だったが、ある日ヴィルにまつわる不穏な噂を耳にして……？

【あらすじ】

公爵令嬢のシルヴィアは【生活】という未知の魔術属性を「ハズレ」だと判断され、領地の端の城塞に厄介払いされてしまう。しかし、当の本人はそんな仕打ちなどどこ吹く風。何故なら、彼女の生活魔術は「生活にひっす」と感じたものを全て魔術として実現できる前代未聞の属性だったのだ！一人きりでも生きていける生活魔術がみんなと生きる日々を豊かにしていく――！つよかわ幼女と溺愛従者たちの心温まるリノベーションファンタジー、全編ブラッシュアップ＆新規イラスト多数収録で再始動！

【あらすじ】

冒険者が斬り殺された！下手人は、森からの立ち退きを拒む古老の剣豪。「サツマ」の称号を冠する難敵を誰もが恐れるなか、一人の新人冒険者が手を挙げた。手には苗刀、肌は鱗のリザードマン、扱う技は――倭刀術。対するは、三尺野太刀を構えるゴブリン――野太刀自顕流。エルフが、ドワーフが、ゴブリンが、その他あらゆるファンタジーが溢れる世界で、天然理心流が、柳生新陰流が、野太刀自顕流が、その他あらゆる流派魔剣が火花を散らす。血風吹き荒れる剣劇ファンタジー、ここに開幕！

【あらすじ】

穏やかな死から５００年、戦いの中で死ぬことを願った武神は錬金術の力で復活を果たした。ホムンクルスの少女、テオ・セベイアとして。だが、武神の願いは生前から変わらず「強者と戦うこと」。偶然出会った見習い錬金術師・アポロを巻き込んで、闘争の中に身を投じる旅を始める。モンスターに、マフィアに、貴族にと、立ちふさがるものを吹き飛ばしながら、戦いを求める二人旅が始まる――

【あらすじ】

ミルキットを失った絶望を抱えながら、半ば自暴自棄にオリジンへの復讐を誓うフラム。魔族のネイガスと共に、最高の頭脳を持ちながら、性格は最悪な賢者ジーンの立てた計画にしぶしぶ従い旅路を進めていた。その道中、とある村で友人でありネイガスの想い人でもある少女、セーラと奇跡的な再開を果たすが、彼女の顔に赤い線が走ると、異形の姿へと咲いてしまうのだった――。