マサト真希氏の『絶世少女ディフェンソル』の電子書籍化を記念して川上稔氏の二次創作短編が公開

2005年に電撃文庫より刊行されたマサト真希氏の『絶世少女ディフェンソル』の電子書籍化を記念して、『境界線上のホライゾン』などで知られる川上稔氏の書いた『絶世少女ディフェンソル』の二次創作短編が公開された。本作はマサト真希氏のデビュー二作目の作品となっており、シリーズは4巻まで刊行されていた。公開された川上稔氏の二次創作短編は刊行当時に書かれたものとのこと。電子書籍化というひとつの節目を契機に、約10年の歳月を経て初公開となった。

絶世少女ディフェンソル

【あらすじ】

「突然だけど。君、あたしの“王<レクス>”になって」羽立慎は一ヶ月前に転校してきた天音ユイナに思いがけない告白をされる。彼女は“境界守護士<ディフェンソル>”と名乗り、慎に自らの“王<レクス>”になって欲しいというが……。それをきっかけに平穏な日々に異変が訪れる。突如襲いくる黒と真紅の二人組の少女、“天上劇団<ディヴァン・ギニョル>”と自称する不可思議な一団。門の王とは、境界守護士とは、異域より来る敵“デイブレイク”とはなにか……? 七月の熱く暴走気味な三日間が、いま始まる。

⇒ 公開された二次創作短編はこちらから

『絶世少女ディフェンソル』を知っている方はもちろん、二次創作で興味を持たれた方はぜひ電子書籍で本作に触れてみてもらいたい。

©マサト真希/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊 イラスト:芳住和之

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電撃文庫公式サイト

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