シリーズ累計1,000万部を突破する『ロードス島戦記』の舞台化が決定 2017年1月に公演へ

1988年にスニーカー文庫より刊行スタートとなり、累計発行部数1,000万部を突破する水野良氏の『ロードス島戦記』が、『舞台版 ロードス島戦記』として舞台化されることが発表された。舞台は新装版『ロードス島戦記 灰色の魔女』を原作として行われる。作・演出は劇場版ポケットモンスターシリーズの脚本でも知られる園田英樹氏が、舞台監督を白石定氏が担当する。ひとつの時代を創ったファンタジー活劇が、遂に演劇の舞台へ向けて動き出した。

ロードス島戦記

【原作小説あらすじ】

“呪われた島ロードス”。魔神との戦いから30年、平和を取り戻し、その傷が癒えつつあるこの島に再び戦火の兆しが。ロードスの未来を憂い、武者修行の旅に出たパーンは、エルフのディードリット、魔術師スレインら仲間と共に試練に立ち向かっていく。そして戦争を操る謎の魔女の存在を知るのだが、それは大いなる運命の始まりに過ぎなかった―。25年の時を経て、名作ファンタジーが大幅加筆修正され、ここに新生!

【キャスト】

パーン(菅谷哲也)/ディードリット(多田愛佳)/ウッド・チャック(汐崎アイル)/エト(ピコ)/スレイン(佐奈宏紀)/ギム(深沢敦)/パーン母親(八坂沙織)/フィアンナ姫(宮路由佳)/ファーン王(翁長卓)/バグナード(成松慶彦)/ミャーム(大林ちえり)/ファーム(今川宇宙)/カーラ(月船さらら)/ベルド(長江英和) ※敬称略

舞台版のオープニングソングはA応Pが担当することも決定している。公演は2017年1月6日(金)~1月14日(土)の期間、紀伊國屋サザンシアターにて行われることとなる。豪華俳優陣によって表現される『舞台版 ロードス島戦記』に注目だ。主に男性向けといわれるライトノベル作品の舞台化は、2016年3月に上演された『サイコメ;ステージ』に続いて2作目。チケットなどの詳細な情報については、今後随時情報が公開されていくことになるだろう。『舞台版 ロードス島戦記』を楽しみにしたい。

(C)水野良・グループSNE 発行:株式会社KADOKAWA

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[関連サイト]

『舞台版 ロードス島戦記』ティザーサイト

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