『灰と幻想のグリムガル』の十文字青氏が改訂して完全版を目指す『ANGEL+DIVE』がカクヨムにて連載開始
2016年1月にTVアニメ化も行われた『灰と幻想のグリムガル』や『薔薇のマリア』などで知られる十文字青氏が、Web小説サイト「カクヨム」にて、『ANGEL+DIVE』の連載をスタートさせた。本作は2008年に一迅社文庫より第3巻まで刊行された作品を改訂しているもので、同氏はゆっくりと完全版を目指すという。約9年ぶりに『ANGEL+DIVE』の物語が動き出した。
【あらすじ】 1989年。雪が舞う長野県松本市に、彼女は舞い降りた──。そして、ぼくらは出会い、別れ、生きて、巡る。かき乱される運命。進む者。立ちすくむ者。散る命。壊れゆく世界。交錯する思惑。見果てぬ夢。希望と絶望。変転する昨日。鍵を握る今日。まだ見えぬ明日。定められたはずの過去。一縷の現在。揺らぐ未来。再生の時は訪れるのか──。 |
更新の頻度については不定期となる模様だが、続きが読みたいという後押しがあれば更新頻度も向上する可能性はあるようなので、続きを早く読みたいという読者はぜひ感想等を寄せるといいだろう。続刊も待ち遠しいオーバーラップ文庫刊『灰と幻想のグリムガル』も第9巻まで発売中。
©十文字青
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