メディアワークス文庫刊『ビブリア古書堂の事件手帖』の実写映画化&アニメ映画化がW発表
シリーズ累計640万部を突破するメディアワークス文庫刊『ビブリア古書堂の事件手帖』の実写映画化&アニメ映画化がW発表された。本作は鎌倉の古書店「ビブリア古書堂」のうら若き美貌の店主・篠川栞子と、本が読めない無骨な青年・五浦大輔が、奇妙な客が持ち込む古書の謎と秘密を解き明かしていくビブリオミステリ。コミカライズや2013年にはTVドラマ化が行われるなど、常に話題を呼び続けていた作品だ。そして2017年2月25日には前作から約2年ぶりとなるシリーズ完結第7巻も発売となる。大人気ビブリオミステリがついに劇場へと進出を果たすことになった。
【あらすじ】 ビブリア古書堂に迫る影。奇妙な縁で対峙することになった劇作家シェイクスピアの古書と謎多き仕掛け。そこには女店主の祖父による巧妙な罠が張り巡らされていた。幅広い層に愛されるビブリオミステリの金字塔、ここに完結。 |
実写映画&アニメ映画に関する続報は、今後公式サイトにて行われることになるので注目だ。また『ビブリア古書堂の事件手帖』では、2016年10月より「電撃文庫MAGAZINE」にて、峰守ひろかず氏によるスピンオフの連載もスタートしている。『こぐちさんと僕のビブリアファイト部活動日誌』は、本編と同じく鎌倉の高校を舞台に描いた物語となる。W映画化が発表された本編はもちろん、スピンオフシリーズにも今後大きな注目が集まりそうだ。『ビブリア古書堂の事件手帖』第7巻は、メディアワークス文庫より2017年2月25日に発売。
©三上延/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊 イラスト:越島はぐ
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