講談社ラノベ文庫刊『終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅』のコミカライズが決定 過去の物語も漫画として展開へ

現在、第7巻まで発売されている講談社ラノベ文庫刊『終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅』のコミカライズが決定した。2012年に「ジャンプSQ.」で連載がスタート、後にTVアニメの放送も行われた人気漫画『終わりのセラフ』より、過去の世界を描いた作品として小説ではシリーズ化している。作中の主要人物として登場する一瀬グレンの少年時代の物語として、漫画原作も担当している鏡貴也氏が執筆する作品だ。コミカライズ版『終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅』の作画は浅見よう氏が担当することも決定しており、2017年6月6日発売の「月刊少年マガジン7月号」より連載がスタートする。

【第1巻あらすじ】

「ねえグレン。大人になっても、私たち、ずっと一緒にいられるのかな……?」世界が滅亡し、地上が吸血鬼に支配される直前の──最後の春。一瀬グレンが入学したのは、渋谷にある呪術師養成学校だった。学校にいるのは呪術世界では有名な家系のエリート子女ばかり。身分の低い分家出身のグレンは、胸に大きな野心を抱きながらも、クズだと嘲られながら過ごす。だがそんな中、遠い昔に約束を交わした少女の、婚約者を名乗るクラスメイトが現れて――。滅び行く世界で、少年は力を求め、少女もまた力を求めた。学園呪術ファンタジー登場!

漫画版で爆発的な人気を獲得している『終わりのセラフ』はシリーズ累計700万部を突破しており、新たにスタートするコミカライズの前に、小説もぜひ読んでもらいたい。『終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅』は、講談社ラノベ文庫より第7巻まで発売中。

©鏡貴也/講談社 イラスト:山本ヤマト

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『終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅』スペシャルサイト

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