スニーカー文庫刊『エクスタス・オンライン』のコミカライズが決定 6月には注目の第3巻も発売へ

2017年6月1日に第3巻が発売となるスニーカー文庫刊『エクスタス・オンライン』のコミカライズが決定した。本作はTVアニメ化も行われた『魔装学園H×H』を手掛ける久慈マサムネ氏の新シリーズで、ゲームに閉じ込められ、現実への帰還のために魔王の討伐を目指すクラスメイト、そしてその一員でありクラスの底辺ながら、人間と魔王の二つの顔を演じる主人公を中心に描いた作品だ。コミカライズ版の作画は鬼八頭かかし氏が担当することも決定しており、「ドラゴンエイジ9月号」より連載開始予定となっている。

【第1巻あらすじ】

スクールカースト底辺の堂巡駆流(どうめぐり・かける)は、VRゲーム《エグゾディア・エクソダス》に君臨する最強魔王ヘルシャフトに転生。しかも“禁断の力”(アダルトモード)まで手に入れた! ところが、現れた敵(プレイヤー)は、憧れの女の子・朝霧凛々子(あさぎり・りりこ)や見知ったクラスメートたち。朝霧たちは魔王ヘルシャフトを倒せば元の世界に戻れると信じていたが、本当は魔王が死ぬと全員の命が危険で――!? 大切な人を救うため、堂巡/ヘルシャフトは最強の力でクラスメートを迎え撃つ!「魔装学園H×H」の著者が贈る、エクスタシーVRMMOファンタジー始動!!

また、本作は第2巻刊行時にオーディオドラマが公開されていたほか、「独占インタビュー「ラノベの素」 久慈マサムネ先生『エクスタス・オンライン』」の記事でも本作について深く語っていただいている。コミカライズが決定したこの機会にインタビュー、そして原作小説に注目してもらいたい。『エクスタス・オンライン』最新3巻は、スニーカー文庫より2017年6月1日発売。

©久慈マサムネ/KADOKAWA 角川書店刊 イラスト:平つくね

[関連サイト]

『エクスタス・オンライン』特設サイト

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