【PR】自ら滅び去る事を決めた人類最後の数年間を描く長編SF『人類は滅びますが、電子の世界で生きていきます』

小説投稿サイト「小説家になろう」×マイナビ出版 Fan文庫のコラボ企画『第2回お仕事小説コン』で楽ノベ文庫賞を受賞した『人類は滅びますが、電子の世界で生きていきます』が、大幅に加筆され電子書籍として出版された。

舞台は「電子移行」という魂そのものをサイバー空間へ転移させる技術を生み出した近未来の地球である。転移した魂は肉体へ戻れない代わりに、貧困、飢餓、病気、災害、戦争といったあらゆるリスクから解放された。世界の最貧困層を救済するはずだった夢の技術は、やがて第一次産業の崩壊を引き起こし、人類は究極の選択をする事になる。電子移行技術を封印するか、全ての人類が移行するか ―― そして人類は自ら滅びる事を選択する。

人類の人口はやがて10億人を切り、電子移行が加速していく中、一組の男女を通して世界の滅びと、家族のありかたをテーマに描かれたSF小説、それが『人類は滅びますが、電子の世界で生きていきます』だ。

物語は二人の若い男女の出会いから始まる。電子移行を推進するオペレーションセンターで移行業務を担当するオペレーターのコウと、電子移行に反対している勢力の末端に所属する女子大生ユキナ。この二人の男女の偶然の出会いが世界を震撼させる事件へと繋がる。謎のテロ組織の暗躍、オペレーションセンターに潜む闇、人は滅びるからこそ、愛に飢え、狂おしいまでに家族の中に居場所を求める。

人類が絶滅するまでの最後の数年間を描く長編SF。『人類は滅びますが、電子の世界で生きていきます』(マイナビ出版/楽ノベ文庫)、各電子書籍ストアで発売中。

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【登場人物】

コウ・シライ

狂ってやがる……

ユキナ・タカガミ

警察につかまる……どうしよう……どうしよう……

ネギ先輩

馬鹿! そんなすぐに大人の階段を登れると思うな! どこのギャルゲーだよ。まずは時間をかけてお互いを知る事を考えろ、絶対がっつくな

セリ

ユキナ! ごめん。ユキナの気持ちを考えると、まだ無理よね。うん、無神経だった。もう言わない。でも病院には行こう! 手遅れになったら大変だし、変な病気とかも怖いし……

???

ぱぱ? おはよ。 まま?

様々な人の思惑が交錯し、ねじれ、歪み、壊れる。歯止めのきかない人類の希望は、やがて最終地点『人類完全移行(オールクリアポイント)』へ収束する。

そして全世界に鳴り響く終末の声 ――

たったいまを持ちまして、人類は絶滅いたしました

幸せになりたいという人類普遍の願いは、電子の世界《コロニー》に届くのか!

『人類は滅びますが、電子の世界で生きていきます』(マイナビ出版/楽ノベ文庫)、各電子書籍ストアで発売中。

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