『食い詰め傭兵の幻想奇譚』のコミカライズ連載が本日より開始　金欠凄腕傭兵が送る新米冒険者ファンタジー

2018/04/06 メディアミックス

現在、第5巻まで発売されているHJノベルス刊『食い詰め傭兵の幻想奇譚』のコミカライズ連載が、「コミックファイア」にて開始となった。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、冒険者へと身をやつした元傭兵の物語を描いた冒険譚。シリーズ累計80万部を突破する『二度目の人生は異世界で』などで知られるまいん氏のシリーズ作品だ。コミカライズの作画は池宮アレア氏が担当しており、第1話「逃げた先で行き詰まる」が41ページで公開された。お金のない凄腕傭兵が新米冒険者となってはじまる王道ファンタジーがコミックでもスタートした。

【あらすじ】

世話になっていた傭兵団が壊滅した。生き残ったロレンは命からがら逃げ出した先の街で生計を立てるため、冒険者になるという道を選択する。だが知り合いもなく、懐具合も寂しいロレンではろくな依頼も受けられそうにない。そんな途方に暮れたロレンに話しかけてきたのは、一つの冒険者パーティで――。これは、初心者冒険者に転職することになった、凄腕の元傭兵の冒険譚である。

⇒　コミカライズ版『食い詰め傭兵の幻想奇譚』はこちら

次回の更新は2018年5月が予定されており、コミカライズの連載ペースは月イチとなりそうだ。また、コミカライズの連載開始を記念して、原作小説第1巻が2018年4月13日（金）18：00までの期間限定で、無料公開されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。原作小説については日刊試読タイムの記事でも序盤の内容に触れているので、あわせてチェックしてほしい。『食い詰め傭兵の幻想奇譚』は、HJノベルスより第5巻まで発売中。

⇒　原作小説第1巻無料公開はこちら

※ローテーションバナーより

©まいん／ホビージャパン　イラスト：peroshi