『デート・ア・ライブ』が全世界シリーズ累計600万部を突破 新作ゲーム「蓮ディストピア」も今夏発売へ
ファンタジア文庫刊『デート・ア・ライブ』が全世界シリーズ累計600万部を突破した。本作は「空間震」と呼ばれる災害に見舞われる世界で、その原因でもある精霊と呼ばれる存在をデートによってデレさせ、世界を救う新世代ボーイ・ミーツ・ガールを描く人気作品。原作小説本編は現在、第20巻まで発売されている。2019年1月から3月にかけてはTVシリーズ第3期も放送されていたほか、今夏にはゲーム最新作『デート・ア・ライブ 蓮ディストピア』がPS4向けゲームとして発売を控えている。シリーズ開始より8年目に突入しながら多数のメディアミックス企画が進行し続ける本作からは、まだまだ目が離せそうにない。
【第20巻あらすじ】 崇宮澪によって救われた世界。五河士道と精霊たちの平穏な日常が戻ってきた。しかし皆が笑顔で過ごす中、どこか違和感を覚える士道に狂三は衝撃の真実を告げる。「―放っておけば、やがて世界は十香さんごと自壊してしまうでしょう」 十香が作り上げたという理想の世界を元に戻すべく、動き出す士道だが、そのための時間はあまりにも短く…。「あたしたちも、戦争としゃれこもうじゃないの」 世界を維持するための霊力を捻出すべく、残された精霊たちはバトルロイヤルをすることに! 救われた世界でひとりだけ救われなかった少女をデートして、デレさせろ!! |
また、時崎狂三をメインキャラクターとして東出祐一郎氏が執筆する『デート・ア・バレット』も第5巻まで発売されており、人気キャラクターのスピンオフシリーズも注目を集め続けている。アニメの先の展開を描く原作小説とあわせてぜひ読んでみよう。『デート・ア・ライブ』は、ファンタジア文庫より第20巻まで発売されているほか、短編集『デート・ア・ライブ アンコール』も第8巻まで発売中。
©橘公司/KADOKAWA ファンタジア文庫刊 イラスト:つなこ
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