『三角の距離は限りないゼロ』のコミカライズ連載がコミックアライブ6月号より開始
電撃文庫刊『三角の距離は限りないゼロ』のコミカライズ連載が、2019年4月27日発売の「コミックアライブ6月号」よりスタートした。本作は二重人格の女の子と、人前では明るく楽しくノリがいいキャラクターを演じている男の子が出会い、不思議な三角関係が始まる恋愛物語を描く。原作小説は現在、第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は森野カスミ氏が担当しており、第1話が巻中カラーを飾った。僕と「彼女たち」のちょっと不思議な恋愛ストーリーがコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 僕と「彼女たち」の不思議で歪な三角関係。その距離はどこまでも限りなく、ゼロに近づいていく――。人前で「偽りの自分」を演じてしまう僕。そんな僕が恋したのは、どんなときも自分を貫く物静かな転校生、水瀬秋玻だった。けれど、彼女の中にはもう一人――優しくてどこか抜けた少女、水瀬春珂がいた。一人の中にいる二人……多重人格の「秋玻」と「春珂」。彼女たちの秘密を知るとき、僕らの関係は不思議にねじれて――これは僕と彼女と彼女が紡ぐ、三角関係恋物語。 |
本作はラノベニュースオンラインアワード2018年5月刊のアンケート結果にて、第1巻が「総合部門」「感動した部門」「新作総合部門」の3部門で選出され、「このライトノベルがすごい!2019」文庫部門【新作】においても第3位に選ばれている注目作。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『三角の距離は限りないゼロ』は、電撃文庫より第2巻まで発売中。最新3巻も2019年5月10日発売。
第2巻刊行時のインタビュー記事もチェック!
©岬鷺宮/KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト:Hiten
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