『転生したらスライムだった件』が総合1位を獲得 BOOK☆WALKERが2019上半期電子書籍ランキングを発表

電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」は2019上半期の電子書籍ランキングを発表した。ライトノベルだけではなく、マンガや文芸、実用、同人誌など2018年12月15日から2019年6月15日までの期間内に発売された電子書籍の中から売上実績を集計、TOP50を発表している。2018総合ランキングで1位を獲得していた漫画版『転生したらスライムだった件』が総合1位に輝いたほか、小説版『転生したらスライムだった件』が第2位と盤石の人気を見せつける結果となった。第3位は漫画版『盾の勇者の成り上がり』という結果となっている。

2019上半期総合TOP50は、ライトノベルとマンガで占められており、うち41作品がライトノベルとライトノベルを原作としたコミックスとなった。なお2018上半期のランキングと比較をすると、ライトノベルを原作とした漫画のランクイン数が27作品と約2倍に膨れ上がっており、総合ランキングを漫画が席巻する大きな変化が起こっていることも注目しておきたい。

特設サイトでは、カテゴリ別のランキングトップ20なども確認することができるので、電子書籍に興味を持っている読者は覗いてみるといいだろう。TVシリーズ第2期も2020年に始動する『転生したらスライムだった件』からはまだまだ目が離せそうにない。

↓ランキング特設サイトはこちら↓

©伏瀬・川上泰樹/講談社

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