『聖女じゃなかったので、王宮でのんびりご飯を作ることにしました』のコミカライズが決定

カドカワBOOKS刊『聖女じゃなかったので、王宮でのんびりご飯を作ることにしました』のコミカライズが決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、“ブタ”呼ばわりされるというまさかの聖女召喚を経験した少女が、怒り爆発となるも王宮で生活するにあたって質素な食事に耐え切れず、自らが厨房に立つ異世界ライフを描く。原作小説は第1巻が9月10日に発売されたばかり。コミカライズの作画は朝谷コトリ氏が担当することも決定している。メシマズ異世界で皆の胃袋を鷲掴む異世界ライフが早くも漫画化に向けて動き出している。

【あらすじ】

「俺が喚んだのは“聖女”であって“ブタ”ではない!!」 聖女召喚された莉奈が聴いたのはまさかの罵倒だった。おまけに王宮で出されるご飯も全然美味しくない! 異世界への怒りが爆発した莉奈は、王宮の厨房を貸してもらい、せめて自分のご飯くらいは自分で作ると決意する。しかし莉奈の料理が美味しいとすぐさま王宮中で大評判! 美形な王族たちまで虜にしてしまう。莉奈の料理を皆が待ち望む王宮で、自由気ままな異世界ライフが幕を開ける!

コミカライズの連載媒体や連載時期については今後の続報を楽しみに待ちたい。早くもコミカライズが決定したこの機会に、発売されたばかりの本作をぜひ読んでみよう。『聖女じゃなかったので、王宮でのんびりご飯を作ることにしました』は、カドカワBOOKSより第1巻が発売中。

©神山りお/KADOKAWA カドカワBOOKS刊 イラスト:たらんぼマン

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