『十三歳の誕生日、皇后になりました。』のコミカライズ連載が月刊プリンセス4月号より開始

ビーズログ文庫刊『十三歳の誕生日、皇后になりました。』のコミカライズ連載が、2020年3月6日発売の「月刊プリンセス4月号」よりスタートした。本作は十三歳の誕生日に帝位を簒奪した皇帝から「ちょうどいいから」という理由で皇后となった少女が、夫婦になってから少しずつ絆を深めて本物の夫婦へと成長していく中華ロマンスストーリー。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は青井みと氏が担当しており、第1話が巻頭カラーを飾った。幼き姫のシンデレラストーリーがコミックでもスタートした。

【原作小説あらすじ】

十三歳の誕生日、赤奏国の皇帝に後宮入りを願い出た莉杏。ところが謁見の間にいたのは、《正規の手段》で帝位を簒奪し、新たな皇帝となった暁月だった! 莉杏は「ちょうどいい」と皇后にされるが、一緒に寝始めても湯たんぽ代わりのまるで子供扱い。それでも莉杏が眠れるようにと、暁月は毎夜問題を出してくれて!? 夜毎に夫婦の絆が深まる恋物語!

本作は同著者の『茉莉花官吏伝』シリーズの世界にも繋がるスピンオフ作品という位置づけでもある。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『十三歳の誕生日、皇后になりました。』は、ビーズログ文庫より第2巻まで発売中。

©石田リンネ/KADOKAWA ビーズログ文庫 イラスト:Izumi

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