『呪印の女剣士』のコミカライズが決定 女魔術剣士と仲間たちの絆を描いた戦記ファンタジー

TOブックス刊『呪印の女剣士』のコミカライズが決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、魔術士が忌避される時代を舞台に、世界を破滅させた女魔術剣士の軌跡を辿るロマンシス戦記ファンタジー。原作小説は第1巻が6月10日に発売されたばかり。コミカライズの作画は深津氏が担当することも決定しており、孤独の中で生きてきた主人公と仲間たちの出会いが紡ぐ絆の物語が早くも漫画化に向けて動き出している。

 

 

呪印の女剣士

 

 

【あらすじ】

魔術士が忌避される時代。フルグンド王国を旅する女魔術剣士アルフィリースは、自らの生い立ちから「誰かを救える人になりたい」と志していた。だが魔術を操る者は、傭兵ギルドですら敬遠されてしまう。もし旅仲間を得られても、腕の『呪印』を見られてしまったら――ある日、そんな彼女を“友達”とみなす腐れ縁の酔いどれシスター・アノルンと再会し、仲間を集い、復活した魔王の討伐に向かうことになり――圧倒的絶望が彼女たちを襲うときアルフィリースの右腕は燃え盛り、別の人格が姿を現す! 後に「魔王アルフィリース」として歴史の編纂で審議を問われる女剣士。それぞれの孤独を生きてきた仲間たちとの出会いで紡がれる絆の物語が、幕を開ける!

 

 

コミカライズの連載媒体や連載時期などの詳細は今後の続報を待ちたい。早くもコミカライズが決定したこの機会に、発売されたばかりの本作をぜひ読んでみよう。『呪印の女剣士』は、TOブックスより第1巻が発売中。

 

 

©はーみっと/TOブックス イラスト:又市マタロー

kiji

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呪印の女剣士

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