独占インタビュー「ラノベの素」 三上こた先生『型破り傭兵の天空遺跡攻略&とってもカワイイ私と付き合ってよ!』

独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2020年7月1日にスニーカー文庫より『型破り傭兵の天空遺跡攻略』が発売となった三上こた先生です。第25回スニーカー大賞「特別賞」を本作含む2作品で同時受賞し、晴れてデビューされます。スニーカー大賞での2作同時受賞は史上初となり、作品ジャンルも異なるファンタジーとラブコメを手掛ける三上こた先生。発売された『型破り傭兵の天空遺跡攻略』の物語やキャラクターについてはもちろん、8月1日に発売を控える『とってもカワイイ私と付き合ってよ!』のお話まで様々にお聞きしました。

 

 

型破り傭兵の天空遺跡攻略

 

 

【あらすじ】

人智を超えた技術の獲得のため、天空に浮かぶ太古の遺跡を攻略する空挺騎士団。その一つ“叡智の雫”に、副団長アリアの部下として雇われた“歴戦の傭兵”アインハルト。その名に恥じぬ活躍で、遺跡を守護する偽神をねじ伏せ、罠を解き明かしていくアインハルトだったが、超技術の大国すら滅ぼした驚異的な強さの偽神に遭遇し全滅の危機に瀕し……!「ここは任せな。俺は俺の仕事をこなすだけだ」 どんな窮地であろうと仲間の命は護り抜く型破りの傭兵が、百戦錬磨の経験と知識を武器に、謎に満ちた空を翔け巡る! この物語は、アインハルトがアリアと出会いへと至る物語である。

 

 

――それでは自己紹介からお願いします。

 

第25回スニーカー大賞にて「特別賞」を受賞させていただいた三上こたと申します。出身は千葉県で、好きなものは料理のレシピ書を読むことで、苦手なことは文字を書くことです。

 

 

――料理のレシピ書がお好きとのことですが、ご自身で料理をされるのですか。

 

たまにするくらいで、頻繁にしているわけではないです。料理そのものも上手というわけではなく、料理のレシピを見ることに楽しさを見いだしています。この楽しさのポイントを理解していただくことは難しいかもしれないんですが、レシピ書を読んでいるとのその人なりの工夫が見えてくるんです。同じ料理のレシピでもすべて一緒なわけではないので、そういった違いを見つけたり、どういった考えでこのレシピを考案したのかであったり、想像をしながら読むことが楽しいんですよね。

 

 

――レシピを通した向こう側にいる「誰かの物語」を想像しているような感覚が近いんですかね。

 

そうかもしれません(笑)。

 

 

――苦手なことは文字を書くことだそうですが、小説の応募に支障はありませんでしたか。

 

これは字面だけだと分かりづらいかもしれないのですが、単純に字が汚くて、ペンを握って文字を書きたくないという意味です。世の中にパソコンがなければ、作家には絶対なれていなかったというか、なっていなかったと思います(笑)。

 

 

――それではあらためて、第25回スニーカー大賞「特別賞」W受賞の感想をお聞かせください。スニーカー大賞での同時受賞は史上初だそうです。

 

すごく嬉しい気持ち以上に、まずはびっくりしました。2次選考あたりで自分の応募2作品が残っているところまでは確認して、それ以降は特に確認もせず、スニーカー文庫さんからの連絡もなかったので、てっきり落選したと思っていたんですよ。そうして半ば忘れかけていた頃に連絡をいただいて、受賞を伝えられました。しかも2作品一緒に受賞ということで、こういう形になるとはまったく想像していませんでしたね。

 

 

――ご自身も驚きの結果だったわけですね。今回の受賞に至るまでの投稿歴は長かったのでしょうか。

 

詳細には覚えてないですけど、初投稿は高校卒業後の19歳とか、それくらいだった気がします。その後、投稿と一時休止を繰り返しながら、トータルで4、5年くらいになるんじゃないでしょうか。

 

 

――小説を書き始めたきっかけは覚えていますか。

 

「これ」をきっかけに書き始めたという作品はないんですけど、ライトノベルも含めた読書にハマった当初は、もう何を読んでも面白かったんですよ。しばらくはそれで満足していたんですけど、たくさん本を読むようになると「なんでこんな展開になってしまうんだろう」とか、「自分だったらこうするのに」といったことを考えるようになっていったんです。そういった感情が芽生え、限界に達して、「よし自分で書こう」となったんだと思います(笑)。

 

 

――その結果、ペンを握るのは苦手だけど、小説を書いてみようとなったわけですね(笑)。

 

はい。僕の場合、小説を書き始めたタイミングとパソコンを手にしたのがほとんど同時期だったので、キーボードの操作も覚束ない状態からのスタートでした。基本的にペンを握った先にあるすべてのものに苦手意識を持っていたこともあって、初投稿の作品を完成させるのに都合3年半かかりました。実際、それだけ時間をかけても酷い出来で、今でも見返したくはないです(笑)。その頃にようやくキーボードにも慣れてきた点だけは大きな成長だったかなと思います。

 

 

――また、受賞した2作品のジャンルが異なるという点も個人的には面白いなと感じました。これまでの投稿でも様々なジャンルに挑戦されてきたのでしょうか。

 

そうですね。振り返ってみると一番多く執筆したジャンルはラブコメだったと思います。ラブコメを書こうと思って増えたというよりは、いろんなジャンルに挑戦した結果、ラブコメが自分の中で一番書きやすかったんだと思います。今でこそファンタジーやSFなども楽しみながら書けるようになりましたけど、昔はそうじゃなかったんだろうなと(笑)。ただ、選り好みはしないでいろんなジャンルの作品を書こうとも思っていたので、そういう意味では自分の成長も感じられる結果になったと思います。

 

 

――それでは第25回スニーカー大賞「特別賞」受賞作『型破り傭兵の天空遺跡攻略』はどんな物語なのか教えてください。

 

本作は何者にも縛られないフリーダムな傭兵の主人公が、騎士団に所属する真面目な騎士の少女と出会う、ボーイ・ミーツ・ガールです。騎士団に雇われた主人公と、騎士団副団長の少女が、謎の遺跡探索の中で、互いに影響を受けながら成長していくファンタジー作品でもあります。また、本作に関しては主人公のアインハルトが最初に生まれ、このキャラクターを活かすために世界観や設定を考えた作品でもあります。

 

型破り傭兵の天空遺跡攻略挿絵01

※騎士団「叡智の雫」に雇われることになった歴戦の傭兵・アインハルト

 

 

――なるほど。確かにアインハルトの在り方は物語においても非常に重要な意味を持っていますよね。

 

テーマになるのかコンセプトになるのかはわかりませんが、彼の生き様であったり、過去の出来事を含めて、アインハルトというキャラクターを描き切ってやろうという思いを強く込めて執筆しました。

 

 

――ではそんなアインハルトをはじめとした登場キャラクターについても教えてください。

 

アインハルトは間違った道を歩いてしまった人間として描かれているキャラクターです。人は誰しも正しい選択肢だけを選んで生きているわけではないと思うんです。間違ってしまったけど、それでも人生は続いていく。だからこそ、間違った後の人生を描こうと思ったんです。ただ、彼は間違えた後の自分の人生に価値をまったく見いだせていません。傭兵として渡り歩きながら、過去に想いを馳せながら、やり直すことはできないやり直しを強く願っているキャラクターでもあります。

 

アインハルト

※歴戦の傭兵であるアインハルト

 

アリアは騎士団に所属する若き副団長です。騎士団に雇い入れられたアインハルトの上司にあたるキャラクターですね。彼女のコンセプトは「アインハルトに必要なヒロイン」で、彼のおかしい部分や間違っている部分をどうにかするには、彼女でなくてはならないという逆算から生まれたキャラクターでもあります。未熟な部分こそ多いですが、真っ直ぐで、自分の正しいと思ったことに突き進む女の子です。ヒロインとは言いましたが、自分の中では主人公を描くつもりで書いたキャラクターでもあります。アインハルトと主人公の座を分け合う、もしくは主人公は彼女なのかもしれない、それくらいの気持ちが込められています。

 

アリア

※アインハルトの上司となる騎士団副団長・アリア

 

ゴードンはなんというか、典型的な噛ませ犬キャラクターになるんですかね(笑)。人間臭い部分が本当に多くて、書いていて楽しいキャラクターでした。アインハルトと出会った時点では、作中でも語られますが特別に腐っていた時期でもあって、あんな衝突になってしまうわけですけど、彼の場合は成長しない噛ませ犬ではなく、成長する噛ませ犬というか、ただのやられ役では終わりません(笑)。ともすれば作中で最も成長するキャラクターかもしれませんね。エフィというキャラクターとあわせて、気楽に執筆できるキャラクターでした。

 

ゴードン

※アインハルトと衝突するゴードン

 

エフィ

※アインハルトやアリアたちと行動を共にするエフィ

 

 

――本作を執筆する中で、楽しかったことや苦労したことがあれば教えてください。

 

この作品は自分の中でもかなり珍しく、ほとんど苦労したシーンやエピソードはありませんでした。1作品あたりにかかる時間も、普段と比べると半分程度の時間で書きあがった作品なんです。ずっと筆が乗り続けていました。特に騎士団の団長とアリアが、アインハルトの過去を語る物語中盤のシーンは、自分が書きたかったテーマのひとつでもあって、一層筆が乗っていましたね。

 

 

――筆が特に乗ったというアインハルトの過去については、当事者の口からではなく、伝聞で語られるという点も印象的でした。とても大切なシーンだったと思うんです。

 

ありがとうございます。なんでキャラクターの一番大切な情報を伝聞にしたかというと、一番はアインハルトがアリアに自分のことを積極的に語ることはない、という想いがどこかにあったんだと思います。だからこそ騎士団の間で語り継がれる伝聞として、回りくどさを持たせて、外堀を埋めていきました。そうしないと彼が身の上を語るきっかけにはならないだろうなと。

 

型破り傭兵の天空遺跡攻略挿絵03

※とある過去の出来事がアインハルトの価値観に大きな影響を与えた

 

 

――ありがとうございます。続いてイラストの感想もお聞かせください。本作のイラストは坂野太河先生が担当されました。

 

執筆の時点ではキャラクターの外観をぼんやり程度でしか思い浮かべないので、坂野先生のイラストを拝見したことでイメージが固まった感じです。アインハルトは僕の予想を超えてイケメンでしたし、エフィもすごく好みなキャラクターに仕上げていただきました。みんな良かったんですが、特にこの二人はツボでしたね(笑)。特にお気に入りのイラストは、アリアが一人描かれている挿絵です。このイラストはとても印象に残っています。

 

型破り傭兵の天空遺跡攻略挿絵02

※三上こた先生もお気に入りだというアリアのイラスト

 

 

――それではW受賞を果たしたもう1作品のお話もお聞きできればと思います。8月1日に発売される受賞作『とってもカワイイ私と付き合ってよ!』について、どんな物語なのか教えてください。

 

『とってもカワイイ私と付き合ってよ!』は、自分のことを可愛いと自覚しているリア充の女子・七峰結朱と、RPG好きで仲良くなれば割と喋るタイプの陰キャな男子・和泉大和が、コメディチックに楽しく、ときたまシリアスになるラブコメですね。テーマのひとつに、他人との距離感を描きたかった作品でもあります。

 

 

とってもカワイイ私と付き合ってよ!

 

 

【あらすじ】

一人気ままな生活を謳歌する俺が、クラスいちの人気者七峰結朱から受けた突然の告白。それはリア充グループの三角関係解決のため恋人のふりをして欲しいというものだった! 報酬のプレミア付きゲームにつられ、俺はしぶしぶ了承したのだが…。「ほらほら、可愛い彼女の元気な笑顔が見られて嬉しい?」 教室では猫を被る結朱が俺の前でだけ見せる、ナルシスト全開の言動はウザい。…はずなのにどこか心地よく、二人っきりで過ごす時間は日常を彩り、生活の一部に溶け込んでいき――。陰キャオタクとリア充ナルシスト。趣味も性格もまるで違う二人の"偽物カップル"から始まる、ナルかわ青春ラブコメ!

 

 

――テーマが他人との距離感とのことですが、主人公の和泉大和とヒロインの七峰結朱は、この距離感の考え方が正反対ですよね。

 

そうですね。結朱はグイグイ他人との距離を縮めるタイプですし、大和は一定の距離を置きたがるタイプです。もともと正反対な二人のラブコメをイメージしていたので、自然とこの形に落ち着いた感じです。結朱というキャラクターは書いていて特に楽しかったですね。一見可愛い完璧リア充女子なんですけど、ちょっとナルシストで、メンタルが実は豆腐であるという(笑)。でも他人への気遣いもできて、憎めないキャラクターです。一方で大和は人と接する上で自分にちょうどいい距離感を模索し続けているんです。どんな距離感で接していれば、気兼ねなく楽しいのか。このあたりは大和のことをしっかりと理解しながら書かなくちゃいけないと思っていたこともあって、執筆の上では少し大変でした。

 

 

――2作品を拝読させていただいて、それぞれの主人公は結構似ている部分が多いなと個人的には感じたのですが、ご自身ではいかがでしょうか。

 

本当ですか? 僕はむしろ、全然似ていないと思って書いていました(笑)。

 

 

――たとえば周囲と馴染もうとしない点や、相手の領域に自分から踏み込まない点。和をあまり重視しない点。なんらかの形で関係性が構築されれば、少し胸襟を開いてくれる、このあたりは特に共通点として印象的です。

 

なるほど。言われてみれば確かに似ている点はありますね(笑)。ただ、この共通点に至るまでのそれぞれの経緯などが異なっているので、そこが二人の違いになるのかもしれません。たとえば他人との距離感について、大和は自分の丁度いい距離感を探し続けた結果、たまたま人と遠い距離感に辿り着いたキャラクターなんですよ。でもアインハルトはそうじゃない。本当はもっと人の近くにいることが好きなキャラクターなんです。でも過去の出来事によって、不本意ながら他人との距離が空いている状態なんです。同じように見える他人との距離についても、本人が望んでいるのか望んでいないのか、そういった違いはありますね。

 

 

――なるほど、確かに結果は似ていても過程には大きな違いがありますね。

 

加えて、アインハルトはスタンスを変えるタイプの主人公でもあるんです。ネタバレになるので深くは言及しませんが、アリアとの出会いによって彼の価値観は変化していきます。一方で大和は最初から最後までスタンスが変わりません。辿り着いた他人との距離感が心地よいと感じているからこそ、最後まで貫いていくんです。自分としては対極のコンセプトで描いたキャラクターではあったんですけど、結果として似ている部分も生まれていたことはまったく意図していなかったですし、今の今まで気づいていませんでした。このお話の中で気付けたこともあったので、それはそれで面白いなと感じました(笑)。

 

 

――補足になりますが、もうひとつ似ているように感じた点として、二人とも自分を安売りしすぎている点もあるのかなと感じました。アインハルトは傭兵としての報酬、大和は偽彼氏になる報酬。トータルで見ると、すごく安価だなって思うんです(笑)。

 

確かにそうですね。ただアインハルトはわかってやっているのと、大和は天然でやっているという、その違いはあるかもしれません(笑)。ちなみに大和は安売りしているつもりはなく、むしろ高く売ったとさえ思っていますよ(笑)。いったい何で買収されたのかは8月に発売される書籍で確認してもらえたら嬉しいですね。

 

 

――あらためて『とってもカワイイ私と付き合ってよ!』のお話に戻るのですが、イラストはさいね先生が担当されています。こちらも感想をお聞かせください。

 

最初に表紙を拝見させていただいて、それがとにかく好みでした。結朱が可愛いのはもちろん、結朱らしさを的確に描いていただけたと思っています。この表紙を見た時に「いけるな」って思いました(笑)。

 

 

――発売となる2作品ですが、それぞれどんな方が読むと一層楽しんでもらうことができると思いますか。

 

みなさんに楽しんでもらえることは前提として、『型破り傭兵の天空遺跡攻略』は人生において重要な選択肢を経験したことがあれば、一層楽しんでもらえるんじゃないかなって思いますね。アインハルトに共感というわけではないですけど、彼の苦しみであったり、アリアの真っ直ぐさを強く感じていただけるんじゃないかなと思います。『とってもカワイイ私と付き合ってよ!』は思春期の学生の方々でしょうか。人間関係で悩んだり、異性との距離感で悩んだり、思春期ならではの悩みも多いと思うんです。大和の求めている他人との距離感に対する考え方をひとつの例として、こんなやり方もあるよじゃないですけど、参考にしながら楽しんでいただけたら嬉しいですね。

 

 

 

――今後の目標や野望があれば教えてください。

 

僕個人としては、とにかくいろんなタイプやジャンルの作品を執筆し続けていきたいと思っています。ファンタジーやラブコメはもちろん、他のジャンルを執筆するからこそ身につくスキルもあると思うので。とにかくいろいろ書いて、自身のスキルアップに繋げていきたいですね。作品については、いっぱい売れてほしい以外は今のところありません(笑)。売れないことには何も始まらないので、みなさんぜひ手に取っていただけたらと思います。

 

 

――それでは最後にそれぞれの作品に興味を持たれた方へ一言お願いします。

 

自分の作品を読んでくれた方の心に、何かを残せたらなと思っています。僕自身、いろんな作品を読んで心に残るものがあったからこそ、こうやって小説を書こうと思うようになりました。読者の頃に自分がそう思ったように、僕の作品が誰かのためのそういった作品になってくれればと思っています。

 

 

■ラノベニュースオンラインインタビュー特別企画「受賞作家から受賞作家へ」

インタビューの特別企画、受賞作家から受賞作家へとレーベルを跨いで聞いてみたい事を繋いでいく企画です。インタビュー時に質問をお預かりし、いつかの日に同じく新人賞を受賞された方が回答します。そしてまた新たな質問をお預かりし、その次へと繋げていきます。今回の質問と回答者は以下のお二人より。

 

第14回小学館ライトノベル大賞「優秀賞」受賞作家・犬君雀先生

 ⇒ 第25回スニーカー大賞「特別賞」W受賞作家・三上こた先生

 

【質問】

周囲から自分の書いた小説を小馬鹿にされることが何度かあり、公募に受賞して「それみたことか」と、見返してやる気持ちを創作のモチベーションとして持っていたところがあります。ところがいざ受賞してみると、見返してやるという気持ちは割とどうでもよくなってしまいました。受賞したらこうしてやる、といった受賞前と受賞後における気持ちなどの変化はありましたか。何かギャップなどがあれば教えてほしいです。

 

【回答】

ニュアンスが少し違う気もしますが、自分の場合は受賞したことで自信が確信に変わったのかなと思っています。投稿時は常に自分の書いている作品は本当に面白いのか、本当に成長できているのか、そういった自信がいまいち持てないまま、書いては送ってを繰り返していましたので。また、何か更なる気持ちの変化があるとすれば、恐らく本が発売された後なのかなと思っています。売れたらこうしてやろうという気持ちはありますけど、現時点ではそこまで気持ちが追いついていない状況ですね(笑)。

 

 

――本日はありがとうございました。

 

 

<了>

 

 

スニーカー大賞史上初、2作品同時受賞でデビューされる三上こた先生にお話をうかがいました。キャラクターの在り方に大きなテーマを置いたヒロイックファンタジー『型破り傭兵の天空遺跡攻略』。他人との距離感をテーマに描いた青春ラブコメ『とってもカワイイ私と付き合ってよ!』。ファンタジーとラブコメでジャンルは違えど、どちらの作品も必読です!

 

 

©三上こた/KADOKAWA スニーカー文庫刊 イラスト:坂野太河

©三上こた/KADOKAWA スニーカー文庫刊 イラスト:さいね

kiji

[関連サイト]

第25回スニーカー大賞受賞作特設サイト

スニーカー文庫公式サイト

 

型破り傭兵の天空遺跡攻略 (角川スニーカー文庫)

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