『影の宮廷魔術師 ~無能だと思われていた男、実は最強の軍師だった~』のコミカライズ連載が開始
オーバーラップノベルス刊『影の宮廷魔術師 ~無能だと思われていた男、実は最強の軍師だった~』のコミカライズ連載が、「コミックガルド」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、王国のしがない宮廷魔術師としてゴクツブシな生活を送っていた主人公が、左遷させられた戦場で第三王女を絶体絶命の危機から救ったことで始まる戦記ファンタジー。原作小説は第2巻が7月25日に発売されたばかり。コミカライズの作画は白石琴似氏が担当しており、第1話がカラー含む38ページで公開された。無能と思われていた男が影で暗躍するファンタジーシリーズがコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 王国のしがない宮廷魔術師・レオン。気楽に過ごしていたが、ある日その勤怠ぶりを咎められ、戦目付として戦場へ左遷されてしまう。戦場で無気力に働く中、第三王女・シスレイア姫率いる部が包囲されたとの凶報が入る。自軍の士気が低迷し絶望的な戦局下で、レオンは隠していた才覚で打開策を立案。さらに、類稀なる智謀と魔術を駆使し、10倍もの戦力差を覆す!王都へ帰還したレオンだったが休息も束の間、戦功を認めた姫から専属軍師に任命され!? 聞けば、女王に即位し腐敗した王国を改革するためにレオンの力が必要だという。平穏を惜しみ固辞するが、姫は対価として躊躇なくその美貌を差し出し、忌み子として負った傷を曝すことさえ厭わない。姫の覚悟を受け、レオンは遂に動き出す――。手始めに王位継承戦に備え、直属軍拡充を図り、巧みな交渉術で政敵を翻弄! レオンはひたすら“影”に徹し、全てを支配していく――! 最強軍師による暗躍戦記ファンタジー、堂々開幕!! |
次回の更新は2020年8月28日(金)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『影の宮廷魔術師 ~無能だと思われていた男、実は最強の軍師だった~』は、オーバーラップノベルスより第2巻まで発売中。
[関連サイト]