『リタイヤした人形師のMMO機巧叙事詩』のコミカライズが決定 元天才人形作家が美少女人形と仮想世界を駆け抜けるファンタジー
TOブックス刊『リタイヤした人形師のMMO機巧叙事詩』のコミカライズが決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、人形を作ることができなくなってしまった元天才人形作家の主人公が、戦闘妖精ドールと呼ばれる人形を舞台にした仮想世界で自らの存在価値を取り戻していく、ドールズ・バトル・ファンタジー。原作小説は第2巻が9月19日に発売されたばかりで、コミカライズの作画はいづみやおとは氏が担当することも決定している。人形作家と戦闘妖精が織り成す機巧童話が漫画化に向けて動き出している。
【第1巻あらすじ】 世界でも五本の指に数えられる人形作家であったのも過去の話。その才能を妬む者たちの悪行により、今では人形を作るどころか、満足に右手を動かす事すら出来なくなってしまった「佐倉いろは」。そんなある日、いろはは戦闘妖精ドールと呼ばれる人形を舞台にした仮想の世界――VRMMORPGの存在を知る。そこで自らの存在価値を取り戻したかと思われたいろはだったが、「サラ」との出会いを契機に、彼女を執拗につけ狙う「ズィーク」との間に確執が生じ勝算の無い決闘を行う事となってしまう。為す術も無く窮地に立たされるいろは。その姿を目にしたいろはの戦闘妖精は少しずつ自我を目覚めさせていき……。人形を作る事だけを目的としていた人形作家が初めて己の戦闘妖精と向かい合った時、“機巧童話”が紡がれる――! |
コミカライズの連載は今冬のスタートが予定されており、発売された第2巻には漫画版第1話も収録されている。コミカライズが決定したこの機会にぜひ本作を読んでみよう。『リタイヤした人形師のMMO機巧叙事詩』は、TOブックスより第2巻まで発売中。
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