サーガフォレスト2020年10月刊行のラインナップをご紹介。『四度目は嫌な死属性魔術師7』『魔物の国と裁縫使い2』など2冊
2020年10月15日に発売されるサーガフォレスト10月刊行のラインナップ2冊のジャケットイラストとあらすじをご紹介します。挿絵の一部もご紹介します。
四度目は嫌な死属性魔術師7
©Densuke/HIFUMI SHOBO イラスト:ばん!
【あらすじ】 ヴァンダルーはタロスヘイムの王として統治を進める中、訪れた開拓村で公爵家の陰謀を知らずのうちに防いだことにより開拓地の救世主となった。その後、輪廻転生の神ロドコルテによってヴァンダルー抹殺のために送り込まれた地球からの転生者、海藤カナタと対峙したヴァンダルーは二度と転生が出来ないようにカナタの魂を砕いたのだった。そして、タロスヘイムの更なる国力強化のため移民政策を進めるべく、ヴァンダルーたちは奴隷鉱山へと訪れる。 |
「エレオノーラ、踏んだら折れそうなので止めましょう」「はい、ヴァンダルー様」 まだ自分を抱きしめたままのエレオノーラを止めて、ヴァンダルーは爪から分泌した気付け薬を【念動】でルチリアーノの顔にかける。 |
「おやおや、本当に死んでくださった方が助かったのです。招いた覚えのないお客様」 そのヴァンダルーを出迎えたのは、如何にも出来そうな執事といった印象の人物だった。 |
魔物の国と裁縫使い2 ~凍える国の裁縫師、伝説の狼に懐かれる~
©imawano kiwami/HIFUMI SHOBO イラスト:狐ノ沢
【あらすじ】 魔力で針やハサミなどの裁縫道具を操れる裁縫使いのカルロ。氷の森の暴走が無事に止まり、彼は魔物の国に裁縫係として正式に迎え入れられた。ルフィオをはじめとした七人の幹部・七黒衆からの紹介もそこそこに、最初の仕事として氷の森の完全停止の相談を受ける。時を同じくして、ブレン王国ではクロウ将軍の謀反の兆しが見えていた。巻末には描き下ろし番外編『巨人の呪いとネズミの執刀医』も収録! |
「どうかなさったでありますか?」 硬直したおれの反応の意味がわからなかったようだ。サヴォーカさんは不思議そうな表情を見せた。「い、いえ、その……服は?」 |
「バロメッツ、暴れてこい」(おう)(ケリを付けるぜ)(いくぞてめぇら!)綿羊たちがヌエーヌエーといななく。 |
紹介ラインナップは2020年10月15日発売です。
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